城南町の災害公営住宅・舞原団地落成

年内にすべての完成を目指している熊本地震の災害公営住宅・舞原第1・第2住宅が完成して、落成式が行われました。
私は、舞原第2団地の落成式に参加しました。
式典には、団地に入居予定の方をはじめ、地域の方々が参加されていました。長期間仮の住まいであった方々が、やっと落ち着ける住まいに入居できて本当によかったと思います。





災害公営住宅が次々と完成していく一方で、まだまだ住まいの再建に至らない方々も多数いらっしゃいます。
それぞれの方々が、条件にあった住まいに入居され、安心の暮らしが取り戻せることが何よりです。
その実現のために、頑張っていきたいと思います。

地元町内の高齢者サロン

4月18日、日程が合わずになかなか参加できずにいた地元帯山2町内の高齢者サロンに参加しました。
初めて参加しましたが、ボランティア用の赤いエプロンをいただいていましたので、身に着けていきました。
参加者、ボランティア合わせて30人以上が集まり、歌を歌ったりおしゃべりをしたり和やかな時間です。
今日は、ボランティアさんから、タケノコの煮物、煮なます、雑穀米のご飯の差し入れがあり、参加者一同楽しく箸を動かしました。
あっという間の時間でしたが、みなさん「また来月ね！」と帰っていかれました。
地域のつながりを強め、年を重ねても元気に過ごしていく、大切な活動です。
支えるボランティアの皆さん、本当にお疲れ様です。

熊本地震から3年

4月16日、熊本地震の本震から丸3年を迎えました。
先週、熊本市議選が終わるのを待っていたかのように、1本の電話がかかってきました。
「家の再建が進まない。どうやっていけばよいのかわからない。」
大規模な被害を受けて、解体は行ったものの、再建にはさまざまな障害があり、3年経った今も着工のめどが立たない状況です。
熊本市内だけでも、未だに8000人の人が仮設・みなし仮設に生活される中で、発災3年を迎えました。
ブルーシートこそ僅かになってきましたが、たとえ1軒であっても、それが残っているということは、復旧・復興から落ちこぼれる人を残しながら、進んで来ているということです。
一方で、仮設住宅の延長に厳しい条件をつけ、機械的に仮設入居を打ち切っていくやり方は、被災した方を支援から締め出していくものです。
月日が経つにつれ、被災者の状況抜きにどんどん狭められる支援のあり方は、真の復興に逆行していると思います。
未だに自宅の再建に漕ぎ着けない人、元の生活に戻れない人は、特別な困難を抱えている方々です。
そういう方々に、手を差し伸べて、すべての人がもとの生活に戻って行かれるような支援こそ、今求められていると思います。どの事例についても、きめ細かで丁寧な対応が必要です。
大西市長のもとで、過去に例のないような大型ハコモノ整備が行われていますが、熊本地震からの復興という大きな課題をかかえる今、限られた財源の中で、何を優先していくのか、市政のあり方が問われています。
「住民福祉の向上」、地方自治法に謳われたこの点こそ、基本にして進んでいくときです。
その立場で、引き続き頑張っていきたいと思います。

人吉市議選応援その2・・・弱い人に寄り添う共産党への共感

人吉市議選応援の2日目は、塩見とし子候補の応援。
昨日同様、候補者カーのスタッフを務めました。



地域は、球磨川の左岸。塩見さんの住む人吉城址近くを除けば、小さな集落の多い地域です。
候補者の案内で、街部から周辺部へと広くまわりました。
先週訪れた水俣市同様に、人口3万3千人の市に2人の共産党議員とあって、走る車にはたくさんの声援があります。周辺の小さな集落でもたくさんの人が出てきて、激励されます。
複数のお年寄りが出てこられたところで声をかけると、「弱い人に寄り添ってくれるのは共産党だけだよね。しっかり頑張って。」と激励されました。
共産党へのうれしい共感。とても元気になりました。
4年前に実現した日本共産党の2議席、守り抜いてほしい闘いです。

街の真ん中を球磨川が流れる人吉は「水の街」。いたるところを水が流れています。
そして、行く先々で野の花が出迎えてくれました。

人吉市議選の応援

人吉へ1泊2日の市議選応援です。
2議席を守る選挙の1日目は、5期目を目指す本村令斗市議の応援です。



中心街から球磨川の右岸を下流に向かって選挙カーが走りました。
今日はウグイス嬢、合わせて証紙の貼られたチラシ配布。一般市議選の場合は、期間中に4000枚を配ります。
しゃべって、走って、ずいぶん運動した1日でした。
春爛漫の人吉市を駆け抜けました。