熊本市でも高齢者の補聴器購入への助成制度を実現しましょう？・・・「熊本みみの会」学習会

「熊本みみの会」が発足
　1月25日、熊本市で「聞こえの勉強会」が行われ、「熊本みみの会」が発足しました。
お隣の益城町ではすでに実施されている高齢者の補聴器購入への助成制度実現をめざしていきます。

熊本市でも、高齢者の補聴器購入への助成制度を実現しましょう！
「聞こえの学習会」には、元台東区議会議員の杉山光男さんを迎え、耳の聞こえや全国各地の補聴器助成の取り組みについて学びました。
政令市でも、相模原市や新潟市がすでに実施しています。
全国には、補聴器使用者が約210万人です。しかし、難聴の人は1,430万人（日本補聴器工業会調べ）でわずか14.4％しか使用していません。
世界的にも、日本の使用率は低くなっています。
かなり高額でもある補聴器への助成、ぜひ熊本市でも実現していきましょう。
市議会でも積極的に働きかけていきたいと思います。

熊本市庁舎建替え問題での耐震性能問題をめぐる裁判の口頭弁論・・・次回は1月30日

熊本市庁舎建替え問題・耐震性能評価費用の返還を求める住民訴訟の次回口頭弁論日程
建設費400億円の熊本市役所の建替えをめぐり、住民訴訟が行われています。
市が行った耐震性能評価の結論は、「現庁舎の耐震性能が不足している」というものでした。
しかし、その杜撰さが、専門家に指摘され、市民有志による建替えにかかる2度の耐震性能評価の費用（2回で約1億円）の支出の返還を求める住民訴訟が行われています。
次回の住民訴訟の口頭弁論は下記のとおりです。
1月30日（月）午前11時より、熊本地方裁判所にて
どなたでも傍聴できます。

いい加減な耐震性能評価を理由に熊本市庁舎の建替えをすすめるべきではありません。
ぜひ、傍聴にお出かけください。

消費税5%への減税､インボイス制度中止を求めてスタンディング

1月24日、毎月定例の消費税をなくす会での､消費税5%減税とインボイス制度中止を求めるスタンディングが、熊本市中央区の中心商店街下通入口でありました。
朝から昼､夕方へとどんどん冷え込みが厳しくなる1日。
商店街アーケード内にも寒風に混じり、雪が吹き込んで来ました。
「寒い中､ご苦労様」と激励があり､多くの方々の注目があったのは､あまりにも寒過ぎたからかもしれません。
明日は､ますます冷え込み厳しい日になるとのこと､みなさん､健康・事故に気をつけてお過ごしください。

熊本市の記念館が改修を終え、順次開館していきます、ぜひご利用を！

貴重な熊本市の文化財として、多くの方にご利用いただきたいと思います。
開館日時等は、以下のとおりです。

<span style="font-size:24px;">徳富記念園及び徳富旧邸
　2022年12月8日開館　＜徳富蘆花の誕生日＞
　（所在地）中央区大江4丁目10-33
徳富蘇峰・徳冨蘆花の兄弟が、幼少期から少年期を過ごしたところで、明治15年に旧居の一部で蘇峰が大江義塾を開講。
現在旧邸は熊本市の有形文化財に、大江義塾跡敷地は熊本県の史跡に指定されています。



夏目漱石内坪井旧居
　2023年2月9日開館　＜夏目漱石の誕生日＞
　（所在地）中央区内坪井町4-22
夏目漱石は4年3か月の熊本時代に住んだ家の一つで、のちに夫人が「熊本で住んだ家の中で一番」と評しました。
熊本市の史跡に指定。



四時軒
　2023年2月15日開館　＜横井小楠の墓前祭＞
（所在地）東区沼山津1-25-91
幕末から明治初期にかけ、幕府や福井藩の改革を行い、肥後で実学党の諸氏を教育した横井小楠の旧居が『四時軒』。
熊本市の有形文化財に指定。



熊本洋学校教師ジェーンズ邸
　2023年9月1日開館　＜洋学校開校日＞
（所在地）中央区水前寺公園12-10
熊本洋学校に外国人教師ジェーンズを迎えるため1871年に建てられた、県内に現存する最古の洋館で熊本県の重要文化財に指定。

熊本市でも高齢者の補聴器購入への補助を実現しましょう！・・・(仮称)「みみの会」学習会にご参加を

「高齢者の補聴器購入へ助成してほしい」の声が高まっています。
この度、熊本市でも「みみの会」(仮称)がつくられ、助成制度実現のための署名運動が行われようとしています。
お隣りの益城町ではすでに高齢者補聴器購入助成制度が実施されており、上限3万円の購入補助があります。
下記の通り、学習会が開催されますので、是非ご参加ください。

補聴器購入助成制度を求める学習会
日時：1月25日（水）午後2時〜3時30分
場所：市青年会館2階研修室（熊本市中央区出水2-7-1）
お話：杉山光男さん（元東京都台東区議）
（参加費はいりません）



耳が聞こえづらいために、人との関わりが億劫にならないように、たくさんの方々と楽しく交流して老後を豊かなものにできるよう、補聴器購入助成制度を実現していきましょう！
是非、みなさんご一緒に。