東京多摩借地借家人組合

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女性の約7割、男性の約5.5割が「収入に対して現在の家賃額が負担」 ネクスト

2009年04月24日 | 借地借家人組合への入会と組合の活動
 住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME’S」を運営するネクストと、毎日コミュニケーションズは共同で、「2009年度一人暮らし社会人の意識と実態調査」の結果を発表した。
( http://homesclub.next-group.jp/research/research/2009/20090423.php )

 それによると、現在一人暮らしをしている社会人男女の「収入に対する現在の住まいの家賃負担感」については、女性の69.3%、男性の54.2%が「収入に対して現在の家賃額が負担になっている」ことが分かった。

 また、「現在の収入に対して家賃が負担となっている」と回答したグループの家賃の平均割合は、目安である「収入の3分の1」を超えているが、「現在の家賃でちょうど良い」と思っている人の家賃の平均割合は28%程度に留まっていることが分かった。

 同社は、「今後、住まいを探す時には『家賃目安は月々の収入の3割未満程度』を一つの目安にすべき」としている。(住宅新報 4月23日)
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