台東区谷中でアパートを借りている本多さんは、宮嶋さんの2人は、A不動産を通じて1昨年の12月に契約を更新した。
ところが昨年12月に違う不動産屋が来て「3年前の東日本大震災で外壁のモルタルの一部にヒビが入り危険だから立退いてほしい」と言われ、組合に入会した。
本多さん達は、地震が起きたのは契約を更新した1年前で承知のはずで、未だ残存期間も1年あると反論した。
A不動産屋にも確認を求めたところ「敷金を返せばいつでも契約解除できる」と言われ困惑してしまった。本多さん達は不動産屋が何か言ってきても、今後は組合立会でなければ話し合いには応じないと突っぱねるつもりで頑張る決意でいる。
(東京借地借家人新聞より)
ところが昨年12月に違う不動産屋が来て「3年前の東日本大震災で外壁のモルタルの一部にヒビが入り危険だから立退いてほしい」と言われ、組合に入会した。
本多さん達は、地震が起きたのは契約を更新した1年前で承知のはずで、未だ残存期間も1年あると反論した。
A不動産屋にも確認を求めたところ「敷金を返せばいつでも契約解除できる」と言われ困惑してしまった。本多さん達は不動産屋が何か言ってきても、今後は組合立会でなければ話し合いには応じないと突っぱねるつもりで頑張る決意でいる。
(東京借地借家人新聞より)