東京多摩借地借家人組合

アパート・賃貸マンション、店舗、事務所等の賃貸のトラブルのご相談を受付けます。

定例法律相談会 2月17日(土)開催

2018年02月13日 | 法律知識
 東挙多摩借組の定例法律相談会を2月17日(土)午後1時30分から組合事務所で開催する。担当は植木則和弁護士。組合員の相談は無料です。参加希望の方は組合事務所にご連絡下さい。

東京多摩借地借家人組合

☎ 042(526)1094
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憲法学習会・憲法カフェを3月24日に開催 憲法9条改正問題テーマに 

2018年02月13日 | 学習会と交流会
安倍首相は今年の国会の施政方針演説で憲法改正について「50年、100年先の未来を見据えた国創りを行う。理想の姿を語るのは憲法です」と憲法改正の審議を前に進めるよう訴えました。

 憲法学者の中には、「理想は一つではなく、特定の理想を書き込まないのが立憲主義的な憲法である」と述べています。安倍首相は歴代の首相と異なり、なぜ憲法「改正」に固執するのか、国民に自分の理想を押し付けようとしているのではないかと違和感を感じる人も多いのではないでしょうか。

憲法9条が最大のテーマですが、安倍首相が主張する憲法9条1項と2項を残し、3項に自衛隊を明記するとの主張はそもそもどのような意味を持つのか。自衛隊は戦力ではなく「実力組織」であるとはどういうことか。戦力と実力組織の違いは何か。憲法9条の改正で、海外でも武力行使が無制限になるのか等々、私たちにとって大変理解するのが大変です。

仮に国会で憲法改正案が発議され、国民投票となれば賛否が私たち一人一人に問われることになります。国民投票は英国のEU離脱問題のように感情に左右される危険があります。憲法は圧倒的な国民の賛同と納得を得て改正すべきであり、時の政権の信任投票になってはなりません。講師の植木先生には安倍首相や自民党が検討している改憲案について分かりやすくご説明いただき、珈琲とお茶菓子を食べながら楽しく憲法「改正」問題を議論したいと思います。皆さん奮ってご参加下さい。

◎日時 3月24日(土)午後1時開場、1時半開会
◎会場 立川市柴崎学習館3階学習室(立川駅南口徒歩15分、もレール柴崎体育館駅5分) 《下地図》
◎講師 組合顧問 植木則和弁護士
◎参加無料・申し込みは組合事務所まで

(組合ニュースより)
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多摩借組が新年交流会開催 「今年は組合員の拡大を」

2018年02月13日 | 借地借家人組合への入会と組合の活動
2018年の組合活動のスタートに当たって、多摩借組の「新年交流会」が1月20日の午後1時半から立川市の柴崎会館において開催され、組合員20名が参加しました。

 藤原理事の司会で開会され、斎藤組合長が開会のあいさつを行いました。「昨年末は多くの組合員の皆さんから年末カンパのご支援をいただきありがとうございました。組合員の減少で組合の財政は厳しい状況がありますが、事務局長の人件費の削減などによって支出を抑えると当時に、組合員を増やし、今年は組織の強化拡大で頑張っていきましょう」と訴えました。

 来賓の東京土建多摩西部支部の顧問の鶴岡氏より祝辞があり、田辺副組合長の音頭で参加者の健康を祈って乾杯しました。

 皆さんで歓談する中で、参加者の自己紹介と今年の抱負が披露されました。「地主から高額な更新料を請求され、賃料を供託して頑張っている」。「30年以上住んでいるアパートの明渡しを請求され、今年は人生の第2の正念場を迎えている」。「底地を地主が暴力団風の地上げ屋に売却し、6人の借地人全員で組合に入会し、買取りを拒否して頑張ったら、別の底地買い業者に転売された」等々の生々しい体験談も報告され、元気と勇気をもらった自己紹介でした。

 次に、細谷事務局長よりプロジェクターを使って「2017年の組合の活動を映像で振り返る」を報告し、2018年の組合の年間計画案を説明しました。

 第2部のカラオケ大会は、大変盛り上がり、参加者の自慢の歌声が披露されました。審査委員長の斎藤組合長のより審査結果が発表され、優秀賞3人と敢闘賞2人に図書カードとクオカードの商品が手渡されました。岩松副組合長の閉会の挨拶で終了しました。

(東京多摩借組ニュース2月号より)
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