年末年始に東京・日比谷公園で失職した非正規労働者の支援を行った「派遣村実行委員会」(湯浅誠村長)が8、9の両日、東京都新宿区の日本青年館で「春の面談・電話相談村」を開く。事務職で働く派遣社員の雇い止めも進んでいることから、女性専用の相談ブースも設置、雇い止めや解雇への対応マニュアルを約1万部作成して会場などで配布する。
年末年始の派遣村では、仕事と住居を失った労働者に食事と寝場所を提供した。今回は雇用や生活、医療など全般にわたり、面談と電話で相談を受け付け、行政機関の支援を受けられるよう、ハローワークや福祉事務所に同行する。
湯浅村長は「年度末の大量失職に備え、住居と仕事を失った人への居所が必要だと行政に訴えてきたが、例えば、都は40人分しか用意していない。居所がないという理由で役所に追い返されることがないよう支援したい」と話している。
面談は両日とも午前9時から午後2時、電話相談はフリーダイヤル(0120・833・890)で午前10時から午後8時まで。パンフレットも含め、問い合わせは実行委員会(080・4123・7027)へ。【東海林智】(毎日 4月3日)
年末年始の派遣村では、仕事と住居を失った労働者に食事と寝場所を提供した。今回は雇用や生活、医療など全般にわたり、面談と電話で相談を受け付け、行政機関の支援を受けられるよう、ハローワークや福祉事務所に同行する。
湯浅村長は「年度末の大量失職に備え、住居と仕事を失った人への居所が必要だと行政に訴えてきたが、例えば、都は40人分しか用意していない。居所がないという理由で役所に追い返されることがないよう支援したい」と話している。
面談は両日とも午前9時から午後2時、電話相談はフリーダイヤル(0120・833・890)で午前10時から午後8時まで。パンフレットも含め、問い合わせは実行委員会(080・4123・7027)へ。【東海林智】(毎日 4月3日)
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