観測にまつわる問題

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中国版ザパニーズ国会議員蓮舫

2017-07-20 06:54:49 | 日記
蓮舫氏戸籍公表 後手に回った「二重国籍」対応(読売社説 2017年07月20日 06時08分)

>国会議員として、法律を順守する認識が甘過ぎたと言うほかない。

>1985年に日本国籍を取得した蓮舫氏が、昨年まで台湾籍を保有し、国籍法違反の状態にあったことが裏付けられた。2004年の参院選公報に「台湾籍から帰化」と虚偽を記載したのは、時効とはいえ、公職選挙法に抵触する。

>今回は、一般人が国籍で差別されたり、戸籍などの公表を強要されたりしたわけではない。

>蓮舫氏が説明責任を問われたのは、国会議員として法に背いたとの疑念を持たれたためだ。

国籍法違反の状態の国会議員がそんなに問題なら(問題と思いますが)、怪しい議員みんな追及すれば宜しかろう。筆者は大賛成しますよ。法律遵守の認識がことの本質なんですよね?あからさまに怪しい議員もいるでしょ?この際、国会議員の法律遵守を追及してみては?

更に言えば、国会議員なら時効も問題にされる訳ですね?大変だ。国会議員も。時効を含めて追及大会でも開きますか。

蓮舫氏の国会議員としての法令順守が問われるのはこの二つ(たった二つ)だけなのでしょうか?

法律の遵守の認識を言うなら、旅券法の問題を追及しないと嘘でしょう。(謝蓮舫に旅券法違反の容疑…露見した反日ネットワーク 個人ブログ)旅券法には重国籍を問う欄もあるそうで、ここで嘘をついたかどうか確認することも大切です。

>外国籍保有者が国会議員になることは制限されないが、外交官への採用は禁じられている。国会議員は、外交・安全保障、通商政策など国益に関与する公的存在であり、一般人と違って国籍を曖昧にすることは許されない。

筆者が言いたいのはここです。時効の軽罪の追及などどうでもいいっちゃどうでもいい(筆者の法令順守の意識が甘いというなら甘んじて批判は受けます)。法の論理で蓮舫を追及するなら、知ってた知らないは関係ありませんから、残念ながら小野田議員もアウトです。他にもアウトの議員はいるでしょう。読売が言うように法の遵守の認識を言うなら、分かっている範囲では蓮舫だけがアウトかもしれませんが、精神論以外のなにものでもありません。精神論も大切ですよ。精神論を言うなら、二重国籍一点をとりあげて法の遵守を言うより、何故国会議員の二重国籍がダメなのか立法の趣旨の部分に光を当てるべきです。

民主党は東アジア共同体を言ったことがありますよね。韓国は一応味方の国(ということになっている)ですが、中国は日本を仮想敵国にするいわば「敵国」です。中国が「敵国」でないなら、自衛隊・日米同盟は何から日本を守っているのか?中国・ロシア・北朝鮮が日本の事実上の仮想敵国であり、こんな国との共同体なぞありえません。政治体制も異なり過ぎです。中国は民主国家でないし、マスコミの抑圧だって世界最高レベルです。領土問題や歴史認識で対立が激しい国と共同体なんか組める訳ないでしょうに。蓮舫は自分で自分を多様性の象徴と言っていますから、こうした民主党の過去に関わっていた可能性が高い。筆者に言わせれば外交的安全保障的お花畑の象徴で諸国民の正義を信じる日本国ケンポーの精神の象徴に違いありません。法令順守を言うなら、寧ろ日本の最高法規の日本国ケンポーを寧ろ遵守しているのが蓮舫だと言っていい(理由をつけて改正させようとしません。これも99条の憲法擁護義務を果たしているようにも見えます)。自衛隊が違憲とも読めるようなクソみたいな最高法規をぶっ壊すのが法令順守を厳格に言うより先だと筆者は思っています。そう思わない人は諸国民の正義を信じて死ねばいい。

かつて民主党は二重国籍合法化みたいなことも言っていたというようなことを蓮舫氏戸籍公表 後手に回った「二重国籍」対応(2017年07月20日 06時08分)

>国会議員として、法律を順守する認識が甘過ぎたと言うほかない。

>1985年に日本国籍を取得した蓮舫氏が、昨年まで台湾籍を保有し、国籍法違反の状態にあったことが裏付けられた。2004年の参院選公報に「台湾籍から帰化」と虚偽を記載したのは、時効とはいえ、公職選挙法に抵触する。

>今回は、一般人が国籍で差別されたり、戸籍などの公表を強要されたりしたわけではない。

>蓮舫氏が説明責任を問われたのは、国会議員として法に背いたとの疑念を持たれたためだ。

国籍法違反の状態の国会議員がそんなに問題なら(問題と思いますが)、怪しい議員みんな追及すれば宜しかろう。筆者は大賛成しますよ。法律遵守の認識がことの本質なんですよね?あからさまに怪しい議員もいるでしょ?この際、国会議員の法律遵守を追及してみては?

更に言えば、国会議員なら時効も問題にされる訳ですね?大変だ。国会議員も。時効を含めて追及大会でも開きますか。

蓮舫氏の国会議員としての法令順守が問われるのはこの二つ(たった二つ)だけなのでしょうか?

法律の遵守の認識を言うなら、旅券法の問題を追及しないと嘘でしょう。(謝蓮舫に旅券法違反の容疑…露見した反日ネットワーク 個人ブログ)旅券法には重国籍を問う欄もあるそうで、ここで嘘をついたかどうか確認することも大切です。

>外国籍保有者が国会議員になることは制限されないが、外交官への採用は禁じられている。国会議員は、外交・安全保障、通商政策など国益に関与する公的存在であり、一般人と違って国籍を曖昧にすることは許されない。

筆者が言いたいのはここです。時効の軽罪の追及などどうでもいいっちゃどうでもいい(筆者の法令順守の意識が甘いというなら甘んじて批判は受けます)。法の論理で蓮舫を追及するなら、知ってた知らないは関係ありませんから、残念ながら小野田議員もアウトです。他にもアウトの議員はいるでしょう。読売が言うように法の遵守の認識を言うなら、分かっている範囲では蓮舫だけがアウトかもしれませんが、精神論以外のなにものでもありません。精神論も大切ですよ。精神論を言うなら、二重国籍一点をとりあげて法の遵守を言うより、何故国会議員の二重国籍がダメなのか立法の趣旨の部分に光を当てるべきです。

民主党は東アジア共同体を言ったことがありますよね。韓国は一応味方の国(ということになっている)ですが、中国は日本を仮想敵国にするいわば「敵国」です。中国が「敵国」でないなら、自衛隊・日米同盟は何から日本を守っているのか?中国・ロシア・北朝鮮が日本の事実上の仮想敵国であり、こんな国との共同体なぞありえません。政治体制も異なり過ぎです。中国は民主国家でないし、マスコミの抑圧だって世界最高レベルです。領土問題や歴史認識で対立が激しい国と共同体なんか組める訳ないでしょうに。蓮舫は自分で自分を多様性の象徴と言っていますから、こうした民主党の過去に関わっていた可能性が高い。筆者に言わせれば外交的安全保障的お花畑の象徴で諸国民の正義を信じる日本国ケンポーの精神の象徴に違いありません。法令順守を言うなら、寧ろ日本の最高法規の日本国ケンポーを寧ろ遵守しているのが蓮舫だと言っていい(理由をつけて改正させようとしません。これも99条の憲法擁護義務を果たしているようにも見えます)。自衛隊が違憲とも読めるようなクソみたいな最高法規をぶっ壊すのが法令順守を厳格に言うより先だと筆者は思っています。そう思わない人は諸国民の正義を信じて死ねばいい。

かつて民主党は二重国籍合法化みたいなことを目指したようですね(蓮舫二重国籍議論の中で浮上したように記憶しているのですが、とりあえず目指したとかそういうような情報は検索でひっかかりません)。今でも合法化した意図が透けて見えますが、差別の問題に摩り替えたり多様性の象徴を自認したりするのは、国会議員の二重国籍が何故問題なのか立法の趣旨を未だに分かっていないということです。どう見ても二重国籍の国会議員がおおっぴらに認められる社会こそ良い社会などと未だに思っているに違いありません。

筆者は誤解を恐れず言えば、立法に携わる国会議員は厳密な法令順守より法の趣旨を理解することの方が大切だと思っています。警察手帳という本(新潮新書 古野まほろ)には、日本の警察は信号無視などすると国民に通報されるので、ささいな法令順守もしなくなるそうですが、法の執行を司る警察官はそれでいいのだと思います。この法は適切なのかなどと考えるのは警察の仕事ではありません。国会議員も当然法令順守は求められますが、この法でいいのか考え時代にあわない法は改正していくのが国会議員の仕事そのものです。法に疑念を持つのが仕事だと言っていい。法の良し悪しを考えずただ守るというタイプの人は誠に結構なことだと思いますが、警察官向きです。蓮舫は国会議員ですから、法の趣旨を理解しているか否か(国会議員の二重国籍が適切か否か)を問うべきだと言うのが筆者の考えです。

筆者の知る範囲では八幡和郎さんが一番法の趣旨みたいなものを考えている感じで、この問題では一番参考になった感じですね。

法律を守るか守らないかの議論に止まり、何故二重国籍がダメなのかまでつっこんだ議論にあまりならない感じなのは残念です。アイデンティティが中国(どこからどう見てもそう見える)だと日本に利益を誘導すべき国会議員が中国に利益を誘導してしまう、それだけの話なんですが、中々その辺が伝わりません。筆者なら蓮舫が法的に完璧に手続きしていても、中国人意識丸出し(新年快楽!)なら、メッチャ攻撃します。日本の国会議員だからです。日本国ケンポーが守り育てた戦後レジームの空気に呑まれるとこんな簡単なことも分からないんですね。

※朝に仮投稿後、昼に若干追加しタイトルをつけて投稿。