観測にまつわる問題

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野党というクレーマーの対処法

2017-07-25 08:05:07 | メディア
野党とクレーマーは非常に似ています。クレーマーというのは何か理屈があって怒っているんじゃないんですね。説明すると必ず火に油を注いで益々怒り始めます。彼らが言いたいのはおまえの態度が気に食わないってことなので、ただ謝る以外の選択肢はありません(接客業ですしね)。それだけなら別にいいのですが、具体的な要求がある場合は厄介で、説明が封じられて無茶な要求をどうつっぱねるかという話になります。

この場合、責任者を呼べと言われたら状況が好転する可能性があります。結構担当者をスケープゴートにして、同じ説明で何故かホイホイ納得するんですね。結局は気に入らない奴を叩きたいだけなんです(勿論、それでも納得しないモノホンのクレーマーもいます)。

野党の要求はアベガーですから、安倍政権を変えたら納得するでしょう。そして次の政権を叩き始めます。本音は自民ガー、我々ガーだからです。国民の代表とか言ったところでこんなもんです。真面目に対応する方が馬鹿を見るんですね。本当ですよ。

マスゴミの皆さんは新聞を売りたいだけで、政権運営を真面目に考えたりはしません。読売・日経・産経は社説で加計、もっと説明を~などと言っていますが、右から左でOKです。国民の代表(野党)は絶対納得しないからです。ひとごとだと思うと人間勝手なことを言い始めます。

やっぱ(風俗通いを言ったのはやりすぎだったけど)菅官房長官の危機管理は一味違うわ~と思います。絶対堂々巡りになりますからね。相手は自民党政権を蹴落としたくして仕方の無い敵なのですから、まともにつあきあうのが間違いと思います。普段は勿論そんなでもないと思いますよ?でも政局にしようと頑張っている時は適当でいいと思いますね。国民にだけメッセージを送っとけばいいですよ。国民の代表(敵側)は政局だけで政策的信念もありませんから、スルー推奨です。

クレーマーは結構鼻つまみものですからね。クレームつけて与党を削ったところで自分の支持率はあがりません(別働隊の小池だけ注意すべきです)。国民にメッセージを送りつつ野党は好きにさせるしかないでしょう。その内疲れて止めます。