あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

長女・孫栗ひろい

2022-10-03 | 山小屋と自然
毎年の恒例になっている栗ひろいを札幌から長女家族が山小屋まで遊びに来てくれました。

この間からログハウスで開催しているフラワーアレンジメント教室は甥っ子のお嫁さんが主催しています。

このことを聞いた長女家族が是非受講したいと頼まれたので、甥っ子のお嫁さんに予約を入れて受講することができました。

ログハウスが完成してから利用を高めることが出来ないか考えていましたが、甥っ子のお嫁さんがフラワーアレンジメント教室をしているので声をかけ実現しました。

既に2組の受講者がいて、手作りのログハウスの中で受講ができる環境に喜んでいただいています。

長女達もハーバリウム製作をとても楽しく喜んでもらいました。

受講を終えてから栗拾い、孫がはしゃぎながら小粒の山栗を拾っていました。

昼食はいつものおじんピザ、3種類のピザをログハウスでいただきました。

遊びにこれなかった長男(孫)に大判のマルゲリータをお土産に持たせました。

娘達がいる時間帯に私のログハウス製作過程をブログを見ている通りすがりの方が2回目の訪問をいただきました。

いつもつたないブログを読んでいただきありがとうございます。

また、訪問をいただきログハウスのことなどお話をしたいものです。ぜひ立ち寄って下さい。


講師のYさん、娘と同じ名前です。
    
製作の説明を聞いています。

    
孫はとても楽しそう。
     
出来上がりました。素晴らしいですね。
    
栗拾いのため春から草刈りを5回したので拾いやすくなっています。
    
自分が拾った数を数えています。
      
   
    
我が家の石窯は2段窯、1段目で燃焼させ、2段目でピザを焼きます。温度は350℃を超えています。
    
大判マリゲリータ、全部手づくりのピザです。

ウッドデッキ完成

2022-09-13 | あひる坂ログハウスづくり
今年の計画は5月頃にウッドデッキが完成してログハウス建築全体のが完成を予定していました。

楽しいことは長続きしないのが人生、我が家も妻を亡くし思い描いていた人生があっという間に一時停止してしまいました。

3か月が過ぎ、計画していたことを少しづづ前進させ作業に集中、何も考えず完成を目指しようやく作業が終わりました。

今日は自宅帰り仏前で完成の報告を妻にしました。

何処かで良くやったねと褒めてくれるでしょう。

着工から4年の歳月で皆さんに見てもらえるログハウスが完成しました。

読者の方がこの場所を通りましたら、是非寄り道をして立ち寄っていただきますようお願いします。

昨日に丸太にホゾを彫って作業を終わりました。
今日は組み立てと塗装をして完成。土台にコンクリートブッロクを敷きました。



丸太の半割なので重量があるのでボルト止めはしていません。






ウッドデッキ敷板張り完成

2022-09-11 | あひる坂ログハウスづくり
秋はとても天気が良くて行楽や農作業の収穫、野外活動を楽しませてもらいます。

昨日に続きウッドデッキの敷板をホームセンターから購入して完成することが出来ました。

ウッドデッキにあがるための階段はカラ松丸太をチェンソーで製材してから平面だしの電動カンナをかけ今日の作業を終わらせました。

ウッドデッキの製作はとても天気に恵まれ塗装をしてもあっという間に乾いてしまうのでDIY日和の日になりました。

明日は階段を完成させると一連の作業が終了できるので、亡き妻にウッドデッキの完成を報告できます。

最後の1列に敷板を張りました。
ウッドデッキは間口5,400×奥行2,000
カラ松材をチェンソーで半割して電気カンナで平面出しをします。
明日は階段の完成を目指します。

ウッドデッキ

2022-09-10 | あひる坂ログハウスづくり
3日間秋晴れが続いて作業は汗だくになり疲れます。

ウッドデッキの敷板を張っていく作業ですが思ったよりも時間が掛かってしまいました。

単純な作業工程なのですが、最初から寸法を間違えてしまい短く切断してしまいました。

材料を全部張り終えてみたら、計算誤りで材料が足りなくなってしまいました。

明日、ホームセンターに出かけ補充しなければなりません。

いつもは計算を何度もして間違えたことがなかったはずですが、歳のせいにしましょう。

明日はデッキの床を仕上げて階段を作ることにします。
午前中に3分の1を張り終えました。
午後から残り1列を残し終了です。

時間があったのでデッキの塗装を3回目を塗りました。ドア前の通路は出入りがあるので未塗装です。

ウッドデッキ 束石建てる

2022-09-07 | あひる坂ログハウスづくり
今日の天気はどうしたのか。

8月の天気に戻った陽気になり作業するには大変な気温で水分補給を何度もしました。

午前中に2列、午後2時過ぎに3列を建て全て完成しました。

21本の束石なので大引きを乗せる段階で多少の微調整をしなければきっちりとしたレベル出しになりません。

明日は材料に防腐剤を塗装してから大引きを乗せることにします。

午前中に2列建て終わりました。

午後から1列を建て、21本を完成させました。


ログハウスのウッドデッキ 着工

2022-09-05 | あひる坂ログハウスづくり
着工が9月に入ってしまいました。

本来なら完成をしていたのですが、5月に妻の事があって延び延びになってしまったのですが、今年中に完成をさせないと妻に怒れてしまいます。

材料は既に購入済み、ログハウスの玄関先に丁張をしてウッドデッキの床の高さを決めて、水盛りを使ってのレベルだしをしました。

束石2本を建て今日の作業を終わらせました。

バケツの張った水のレベルを丁張に目印を付けます。
昔ながらのレベルだしですが結構正確に出来ますよ。
丁張はヌキ板を使うのですがコストを考えで手抜きです。
水糸を張って束石の位置決めをしていきます。
水糸が交わった地点に2本目を建てます。全部で21本の予定です。
    
1本目を建てました。


森づくりイベント

2022-09-04 | 山小屋と自然
9月3日、秋晴れに恵まれた日に私が会員になっているNPO法人ウヨロ環境トラスの地で、札幌の企業の社員家族の皆さんが参加した「チームエナジー 未来プロジェクト ラブアースの森づくり in 白老」が開催されました。

コロナ化で開催が危ぶまれておりましたが、感染対策を万全に行い31名の参加がありました。

社員の家族さんは20代から30代の若い方達で森づくりの経験が初めてとあって興味深々に取り組んでいただきました。

森づくりの作業はカラマツ林の林齢15年の森で枝打ち、間伐体験をノコギリと高枝ノコギリを使用して作業となりました。

鬱蒼とした林が作業終了後は日差しが地面まで届くようになり成長できる林に整備されました。

主催の公益法人 日本ユネスコ協会連盟の挨拶
当団体のNPO法人ウヨロ環境トラスト理事長が歓迎の挨拶です。
現地で技術指導
     
小さな子供さん達も参加していただき森づくりを体験しました。
     
高枝のこぎりを使用しての枝打ち、参加者が一番楽しいと評価していただいた作業でした。
作業終了後の反省会
参加していただいた企業の社長様からのお礼の挨拶をいただきました。

新しいご主人の所へ

2022-08-28 | ブログ紹介
我が家の子供達が小さいころに購入したカナディアンカヌーが娘の友人の所に巣立ちました。

このカヌー1987年頃に札幌で購入、当時の車がトヨタ ハイラックスサーフで斬新なスタイルの車でカヌーハンガーを付け、カヌーを乗せて持ち帰ってきたときは、カヌーがまだ珍しいものでした。

我が家では子供たちを連れてカヌーを持ち全道のキャンプ場に行った想い出が詰まったアウトドアアイテムでした。

私が60歳を過ぎてからは使用することもなかったのですが、妻を伴って天塩川下りにチャレンジしたいと考えていましたが、妻が亡くなった今はそのことも出来なくなってしまいました。

長女の友人の主人が無類のアウトドアマンでキャンプ好き、釣りなど私と同等の趣味があることを知り、この人だったらカヌーを有効に使ってくれるのではないかと思い、娘を通じ貰っていただけるか連絡したところ快く引き受けてくれることになりました。

本日、我が家までカヌーを取りに来てもらい、その足でログハウスも見学していただきました。

大きな車にお似合いのカヌーが乗っかりとても喜んでいただきました。

まだ小さなお子さんが3人いるので、我が家のようにこれからの人生の楽しみが記憶できるよう楽しんでもらいたいと願います。

我が家の車庫に35年ほど保管されていました。
大きい車に乗せても見栄えがしますね。
ログハウスの前で記念写真を撮りました。
我が家の孫が右側、カヌーの新たな持ち主の子供さん3人、これからの楽しいアウトドアでカヌーツーリングをして下さい。
長女の友人からお礼にログハウスにぴったりのスチールの薪置きと火ばさみをいただきました。 ありがとうございます。

お盆のお泊り

2022-08-16 | あひる坂ログハウスづくり
昨年2021年9月に完成したログハウスに今年に暖かくなったら妻と泊まろうと約束をしてたのですが叶わなくなってしまいました。

お盆なので自宅で供養をすることが通常なのですが、だれも自宅に訪れる人が今日はいないので、自宅で夕食を済ませてから妻の写真を持ってログハウスに泊まりに行ってきました。

ログハウスの裏にある大きな枝垂れ紅葉の根元には妻が可愛がっていた愛犬「ケンシロウ」のお骨が埋葬しています。

妻も隣のログハウスに泊まるので喜んでくれるでしょう。

夕日が沈む直前に2階のテラスから牧草地を眺めると小さな個体が無数に見えたのでログハウスを出て、牧草地の近くまで行って写真を撮って確認すると鹿の牧場化となっています。

50頭以上の群れがのんびりと牧草の新芽を摘まんでいる光景を眺めていると北海道の鹿減少対策は全く機能していないと思いましたね。

夕日が暮れる隣接の道道を通行する車両は数が少なくなり静寂なログハウスの一夜を迎え、妻の写真を見ながら缶ビールを飲みながらセルフビルドをしたログハウスの建築を想い出していました。

午前中に玄関の横の壁に「けんぴの森 SINCE2021.9」看板を取付けました。

看板設置
夕日のログハウス
見づらいのですが牧草地の点は鹿ですよ。左側の奥の方まで点々といます。

1人では少し寂しい夜でした。




ログハウスの命名

2022-08-13 | あひる坂ログハウスづくり
初盆を迎えました。

11日、お盆のお経にお坊さんが来てくれて私と子供達、孫が同席して無事終わらせることが出来ました。

我が家はお寺の敷地にお墓があるので母親が12日に墓掃除を妹としてくれました。

13日からお墓まえりをしてきましたが、我が家には初盆なので、11日から妹の二人や、甥っ子達が次々とお前りに来てくれました。

親戚の皆さんが妻の墓前に来てくれて感謝するだけです。

妻が生前私にログハウスの命名を早くしてねと口癖だったので我が家のペットのシュナウザー犬「ケンシロウ」の名前を付けた看板を作製しました。

「ケンシロウ」をいつもケンピを読んでいたので「けんぴの森」に命名しました。

本来はけんぴの家だと思うのですが、小さな森をイメージして「けんぴの森」名づけました。

妻が亡くなる前にこの名前を気に入ってくれていたのでとても喜んでくれるでしょう。


山小屋でログハウスに使用したタモ材を看板にしてみました。
ルーターで彫ります。ログハウスは昨年2021.9月に完成しました。

自宅で着色して、看板には防腐剤をこれから塗ることにします。




食事会

2022-08-08 | 家族
妻が亡くなり今日で71日が経ちました。

毎日の家事を一手に朝からこなし朝食、洗濯、夕食を毎日日常の事と思い頑張っています。

今日は高齢な父92歳、母90歳はとても元気で過ごしておいります。

母は誕生日を迎えたので私の自宅に呼んで妹、父母、4人の食事会に招待をしました。

妻から教わったレシピを忠実に行い、男の料理をふるまいました。

この料理も妻の美味しい料理を手本に造ることが出来たので自分なりに満足していて、親孝行も出来たなあと思っています。

自分の両親、兄弟、甥っ子をこれから招待して明るく楽しく過ごしていくことが妻に対しての自分の生き方ではないかと考えます。

今日のメニューは豚の角煮、大根、卵添え、鳥手羽の名古屋風揚げ、本マグロのお刺身、カツオのたたきです。

山小屋敷地の草刈り

2022-07-30 | 山小屋と自然
山小屋の敷地は2,500㎡ほどあるので草刈りは延べ5日間ほどに作業になります。

なるべく雑草が生えないようにシーズンに6回の草刈りをしなければ綺麗な敷地になりません。

今回は3回目の草刈り、妻の事もあって作業開始が遅れ3回目の作業がようやく終了しました。

今年は昨年と比較して猛暑にならないので作業がスムーズに出来ていますが、自分が年を取っているので草刈り面積が毎年減少しているのでしょう。

草刈りが終われば敷地が見違えるほど綺麗になり満足しています。



栗の木、大木です。今年も沢山の実がなってくれるでしょう。 孫が喜んでくれます。
広い敷地です。


庭も一緒に草刈りをします。


ダッチオーブン料理復活だ

2022-07-27 | ダッチオーブン
妻が亡くなり今は専業主夫、同居する長男がいるので毎日、洗濯掃除そして食事の用意をする日々です。

ブログを開設以来掲載していたダッチーオーブン料理を趣味にしていたので各種料理を週末に挑戦していましたが、2017年7月に掲載した以後、5年間ダッチーオーブン料理を作らず妻に任せ遠ざかっていました。

今はそんなことを言っていられない家庭環境なので、妻が残してくれたレシピノートをお手本にしながらの毎日の料理を作っていたのですが、日々の食卓を楽しもうと思い先日参加している森林保護団体の活動日に仲間が作ってくれたパエリアが美味しかったので作ってみました。
ロッジのスキレット 使い込まれて黒光りしています。
長男が魚介が苦手なのでチキンをメインにしまいた。

パエリアとチンジャオロースです。長男は帰宅が遅いので一人でこれからいただきます。これからもダッチオーブン料理挑戦しますのでよろしくね。

トラスト活動日に参加

2022-07-24 | 山小屋と自然
先週の日曜日、妻の四十九日の法要が終わり一区切りした気持ちになってウヨロ環境トラストの活動日に参加してきました。

今年の夏はどうしたのか曇り空と雨が降る天気が交互になっていてすっきりした青空を眺めることが出来ません。

今日も雨雲が垂れ込み時折薄日がさす日になって青空が出てこない日でした。

天気模様と私の心が同じような日々が続いております。

仲間と会い少しでも楽しい雰囲気にいることが一番気が休まることなので、活動日の作業に汗を流しました。

大雪で雪降ろしのため屋根に上がり除雪作業をすると、腐食したトタン屋根は人の重さでそこら中に穴が開いてしまいその補修作業でした。

午後からはウヨロ川に隣接するフットパスの草刈りを全員でしました。

今年は沢山の鮭が遡上してくることを期待します。

穴が開いた屋根の補修
フットパスの草刈り
参加した会員メンバー
会員のSさんがパエリアを作ってみんなでいただきました。とても美味しかった。
Sさんいつもありがとうございます。

初夏のガーデン

2022-06-27 | ガーデニング
日曜日に妻の四・七日の法要があって自身の誕生日と重なりました。

もうそろそろ1か月が過ぎようとしておりますが、ぽつんと一人の時は妻の事が脳裏から消え去ることが出来ず思わず寂しさと涙が溢れてきます。

初夏の自宅ガーデンは妻が好きだった花が毎日咲いて楽しんでくれました。

私がガーデンの手入れをして、妻が自宅の窓から綺麗だねと言ってくれるのが何よりも楽しみに早朝から小まめに手入れをしてきました。

もうすぐ妻が選んだレオナルド ダビンチのピンクのバラが満開に咲いてくれます。

どこからか笑顔でほほ笑んでくれていると思います。