爽やかガーデン 2021-06-30 | ガーデニング 良い季節になりました。カーテンを開けるとガーデンに色とりどりの宿根草が満開に咲いてくれました。この時期の目覚めと青空、ガーデンの爽やかな花を見るのが日課になっています。7月に入るとバラが一斉に咲いてくれるのが楽しみですね。 ジキタリス(キツネの手袋)丁字草ジョンソンブルーミツバシモツケ
電気配線と床下断熱 2021-06-25 | あひる坂ログハウスづくり 室内の電気配線が出来ました。同級生のNさんが仕事の合間に来てくれてログハウス内の配線が終わったので、床下にネットを張り断熱材を敷き詰める作業を終わらせました。床下に潜りネットをタッカーで止める作業は土間に寝て行う作業なので、普段使わない腕の筋肉なので大変な作業で疲れました。配線ができたので照明器具を付けてから、床に合板張り直したので最後のフローリングを張る作業の準備が整いました。電源の接続が出来ていないので、照明が点灯できない状況になっています。 2階の電気配線 階段の横にスイッチとコンセントの配線床下に断熱材受けのネットを張りました。床下に断熱材を敷き詰めます。1階のシーリングライトを設置。 1階のコンセント、照明スイッチ 2階のスイッチ、コンセント2階のマリンランプ
縦框のホゾ、組み立て 2021-06-17 | あひる坂ログハウスづくり 大工の友人Kさんから借用してきた角鑿を使い縦框に75mmのホゾ穴を彫ってみました。初めて使用する角鑿なので仮の材料に試し彫りをしてから本番、墨線に正確に鑿先を当てて作業を進めると短時間でホゾ穴が完成しました。框組は強度と精度が求められるので角鑿を使うのは必須、手鑿では出来ない技法を体験して満足しています。ホゾが出来たので次はドアの組み立てをしてみたのですが、接合部分に1mmほどの隙間ができた箇所を調整して作業を終わらせました。ドアの製作が一番難しいと思い市販品を買おうと考えていたのですが何事も挑戦することがとても大事だと実感しました。日立製の角鑿 材料を挟む治具もKさんに借りて調整をして使用しました。 縦框には6カ所のホゾを彫りました。ホゾの深さは75mm ホゾが彫れたので組み立てをします。ホゾに島を作っているので強度が増しています。組み立て完了対角線を計測すると誤差1mmなのでほぼ直角に仕上がっています。複層ガラスを入れてドアノブを付けると完成ですがまだまだ難しい作業が続きます。
縦框 2021-06-15 | あひる坂ログハウスづくり 朝から曇り空ですが作業を東屋の中でしているので雨が降っても多少は大丈夫なので山小屋に出かけました。今日の作業は縦框に墨を入れるのですが、上框、中框、下框の3か所のホゾがスムーズに入るように正確に墨を描かなければなりません。狂うとホゾが入らず強度もでなくなり調整が必要になり手間がかかります。ホゾの寸法を測り縦框に毛引きで墨線を引いてから墨を入れ精度をあげていきます。午後から角鑿を使用してでホゾ穴を彫ろうとしたのですが、雨が本降りになったので作業を中止して自宅に戻ります。縦框1820mmなので直角切りするためスライド丸鋸を使用、長物なのでスライド丸鋸に対し水平垂直にして切り出しをします。 材料にセンターを毛引きで線を引いてからホゾ穴15mmなので片側7.5mmを引いていきます。ホゾ穴の墨線がうまく引けました。ホゾ穴は明日の作業になりました。
玄関ドアのホゾ 2021-06-13 | あひる坂ログハウスづくり 今日はとても良い天気になりました。朝から姪っ子が洞爺湖に釣りに行く途中に山小屋に寄ってくれました。昨日からの作業の継続でホゾを強化するため島を作ったり材料のねじれやそりを防止する小根を作ることにしました。大工さんや建具屋さんが使う技法ですが、ネット勉強しているうちにこのような技法があることが分かり試しすことにしました。何でも分からないことは経験することが必要と思うので試みてみます。午後からは甥っ子家族が来てくれたので、ログハウスで楽しく遊んでもらいました。ホゾの島を作るため手ノコで切るため台座を置いて切り込んでいきます。ホゾをこのように切り込むことで強度が出ます。 縦框の材料を仮置してみました。かなづちの所に断熱二重ガラスが入ります。お甥っ子ファミリー、完成したら泊まってもらいます。
無垢ドアの組み込み作業 2021-06-12 | あひる坂ログハウスづくり 玄関ドアは框組(かまちぐみ)で製作していますが、素人にはとても難しい作り方なので作業時間が長くなっています。框組は左右の縦板で横板、鏡板を組み込む方法ですが、ホゾの強度を上げるためにホゾを2本にしたり島を付け材料のねじれを防ぐ小根等を付ける工法をネットで調べて作業をしています。最初に鏡板(羽目板)5枚の剥ぎ合わせをしてから中框と下框の間に組み込む作業を朝からしていたのですが、雨が降ってきたので作業を止めて自宅に戻りました。玄関ドアは建物の顔になるので、木製ドアの購入を当初は考えていたのですが、あまりにも購入価格が高額なので自作することにしたのですが作業を開始するとミリ単位の精度が求められるのでネット動画で勉強しながらの作業が続いています。 中框と下框に鏡板(羽目板)組み込みました。ドアのサイズは820×1820mmドア厚46mm 樹種 ヤチダモ 左右に縦框が入ります。鏡板の上段にはガラス窓が入ります。 ホゾの加工はこれからですが、このままでのホゾの形ではありません。次回以降に加工作業をUPして説明しますのでお楽しみにして下さい。前日に下框と中框に鏡板の入りホゾ穴の加工をしました。
玄関ドアの準備 2021-06-08 | あひる坂ログハウスづくり 同級生の友達に電気配線を依頼したのですが、いまだに工事が進んでいません。友達なので催促することも出来ず連絡を待っています。それならと玄関ドアの準備を進めることとして最初に縦板を合わせるホゾを掘って5枚のタモ材を結合する作業をしました。ログハウスを製作するよりも難しい建具製作は精度が求められるので大変な作業です。師匠のKさんに角鑿を借用してきたのでこれを使って正確にほぞ穴をあけることとします。今日はみぞ掘り機を使い5枚の板を接合しました。上は中框、真中は5枚の無垢材、下段が下框になります。タモ材46mmの無垢材で多分玄関ドアの重量は50キロ位になりはずです。 日曜日に孫達が初めてログハウスを見学に来てくれました。孫がとても喜んでもらい、完成を待ち望んでくれています。