北海道の中でも比較的温暖な地方なのですが今年の冬は本当に暖かい日が続いています。
毎朝、薪ストーブの灰を玄関先のオイル缶に投げる際に温度計を確認しています。
今日の朝の気温はマイナス5℃、厳しい寒さになっていません。1月中の最低気温は8日のマイナス9℃でした。
私の住んでいる町は10℃以下になったことが最近ではないと思います。
そうのうえに薪ストーブにしてからは起床した時の室内温度は冷え込んだ日で20℃、今日の朝は22℃あったので全く寒いと思うことはないのです。
薪ストーブの威力は凄いと思っているのですが、慣れると当たり前になってしまっています。
この冬も2月の雪祭りが終わるころから気温が上昇し始めるのでもうすぐで春がやってきます。
何故かもうすこし寒くならないかと思うこともたまに感じるときもあるのです?
薪ストーブの能力を最大限に引き出す2次燃焼を持続出来るくらいガンガン薪を放り込んで焚きたくなります。
今日も晴れていたのですが、気温が1日中氷点下になって山小屋から薪を運んだときは風が寒くて大変でした。
土曜日から薫煙していた、たこ・とんび・チーズ・たくあんを今日も朝から薫煙したのですが外気温が低く、燻製ボックス内の温度が上がらないので長時間薫煙しなければなりません。
朝から3時間ほど薫煙してようやく完成、たこは色付きが足りないようですがこのくらいにしておきます。
とんびはいい色が付いて美味しそうになっています。明日まで冷蔵庫に置いて酒のおつまみにすることにします。
チーズはラッピングして友達にプレゼントすることにします。
たこととんび、たくあん(いぶりがっこ)、とんびはたこの口です。いつも行く夕市で見つけたので買ってきました。
チーズはブラックペッパーを半分つけました。
昨日は冬だというのに雨が降って雪が消えてしまいました。
地球温暖化の影響は本当に現われいると実感できる気候になって、大寒を迎えてもマイナス5度以下にならないのはちょっとおかしいと思います。
暖かいのは生活にとって良いと思うのですが、夏は暑くなりすぎて農作物が育たなくなっています。
環境に配慮した生活をしなくてはなりませんね。
今日の夕食は長いもを使ったとろろチーズ焼を作りました。食感がとてもよく初めて味わった感覚でした。
レシピ 山いも・たまご・しめじ・もち・チーズ 出来上がりにマヨネーズ・かつおぶすをかけます。
食感がとろとろで食材が何か分からない味になります。もちととろろがとてもあって超美味しい・・・・・・よ。
レシピは北海道新聞1月22日(木)13面 生活に掲載されています。
日中はとても暖かくて屋根からしずくが落ちて道路も午後からはシャーベット状になって春のような陽気になっていました。
今日は何も用事がない一日だったのですが、山小屋に薪ストーブの灰を持っていって畑に散布してから、雪かきが大変なので車で何度も往復して雪を踏み固めることにしました。
山小屋は薪をストックしているので車が入れなくなると一大事になってしまうのです。
今日は北海道発信のスープカレーをしようと夕方から薪ストーブの上にダッチオーブンをのせてチキンをことこと煮込むと、肉は柔らかくなり最高のスープが出来上がります。
あとはジャガイモ・にんじん・ピーマン・かぼちゃ・ゆで卵にスープカレーの素を入れて完成。
ストーブの上で2時間くらい煮込むと、チキンの形がくずれるほど柔らかくなってしまいます。
中央のチキンがくずれる寸前の状態になってしまっていますが味は最高ですよ。
じゃがいも・にんじんも一緒に煮込んでいます。
チーズにブラックペッパー、七味を付けて薫煙、卵は半熟の煮卵にしました。
ホタテは昨日から漬け込んで、乾燥をしてからの薫煙なので下準備が結構かかります。
卵、チーズは冷燻なのですが今日は温燻で3時間ほど薫煙してみました。
タマネギ、塩、三温糖、ローレル、ブッラクペッパー、酒を入れて作ります。
さかな網で乾燥させなければなりません。1時間乾燥しました。
右から何もつけないチーズ、ブラックペッパー、七味をかけています。
超美味しい燻製の出来上がりです。ビール・酒・ワインなんでもあいます。燻製してすぐに食べると煙臭いので明日頂きます。
卵は中々色がつきません、ほたてもちょうど良い色が付いてくれました。
チーズは最高の出来上がりです。
ピザソースは正月前に自家製で作ったものが冷凍されているので、しばらく作ることはしなくても在庫はあります。
休みごとに食べているピザなのですが、ピザソースに塩・コショウを多めに振ってみました。
しっかりとした味になって奥さんと納得しながらいただきました。
自家製ピザソース レシピ ホールトマト・タマネギ・にんじん・ニンニク・トマトピューレ
小瓶で2枚分、大瓶は4枚焼けます。
ピザソースに塩・黒コショウを多めに振って、トッピングはベーコン・タマネギ・ピーマン・しめじ・コーン入りのツナ缶・昨日に作ったイカの燻製をのせました。
4枚焼いたのですが、我家では1枚を食べて2枚を弟に、1枚を奥さんの実家に届けました。
正月休みも今日で終わり、作業小屋に薪ストーブを設置したので真冬の作業も寒さに気にしないで出来るので昨日から少しずつ始めました。
DIYドゥーパ12月号に掲載されている燻製ボックスを作ることにしました。
材料は庭の塀に使った切り残しの板が、大量にあるのでこれを使用することでコストダウンが出来ます。
雑誌どおりの寸法に出来ないので設計図を作ることから始めたので、時間がかかります。
ご覧のとおりあまり進まない。板の継ぎ目から薫煙が漏れないように接合部分をはぎ合わせにするため時間がかかってしまった。
今週の週末にまた作業をすることにしよう。
何とか側板のはぎ合わせが完成した。ストーブを焚いているので快適に作業ができます。
最近、DIYのことが気になっていました。以前からガーデニングをしていたので写真の右に写っているトレリスを自作、本格的なDIYをしたいと思っていたのですが、冬に作業が出来なくて諦めていました。ようやく週末にDIYを楽しむことが出来ます。