あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

遠征2日目

2010-06-27 | フライフィッシング

昨日はいつもお世話になっている友人宅に泊まって、いつものように酒盛りをしながらワールドカップを観戦してよる遅くまで歓談をしました。

私は途中でいつものようにダウンして就寝です。

友人宅を7時半で出かけいつもの場所に入渓、甥っ子のルアーでグットサイズのいわなが釣れました。

この時期はいつも反応がよくてあめます、ニジマスの良型サイズが釣れるのですが、今日はあまり反応がよくありません。

私は昨日釣果がないので先行させてもらったことからビックサイズのニジマスをかけましたが走られてネットに取り込むことが出来なくて何回も失敗してしまいました。

ラインが甥っ子に絡んで万事急須かと思ったのですが、二人でようやく押さえ込んで取り込むことに成功しました。

#3ロット、ティペットも5Xだったので慎重な取り込みになってしまいました。
     
丸々太ったにじます、46センチあります。小さなネットなので頭から入らなくて2つのネットで挟みうちしようとしたのですが、簡単に入れることは出来ません。最後は手で押さえ込むことにしました。
昨日は全く私だけが釣れない日でしたが、今日は最良の日になってくれました。

         
甥っ子が釣ったいわな42センチあります。途中で50cm以上のニジマスがルアーを追ってきますが食いつこうとしませんでした。
2日間の遠征でしたが、異常な天気で帯広地方は32度、川の中は快適ですが車に戻る途中が汗だくで大変な日でした。


遠征

2010-06-26 | フライフィッシング

今年最初の遠征に弟、甥っ子2人の4名で出かけました。

1日目は夕まずめ狙いでヒゲナガのスーパーハッチ、昼過ぎに目的地に到着、気温は既に30度になっていたので昼食は車内で食べることに。

入渓して上流に向うとフライマンが来たので、状況を聞くとライズがあるのでドライで大丈夫とアドバイスをもらったのですが、気温が高いせいかライズがなくなって反応が無くなってしまいました。

甥っ子達はルアーでポイントを攻めていますがあまり釣果がなくフライも全く反応がない状況が続きました。

15時過ぎに上流に先頭していた甥っ子のルアー竿が円を描いているのが見えます。

近づくと大物みたいで姿が全く見えてきません。ニジマスのような鋭い走りがなく重たい引きになっています。

ようやく浮いてくるとびっくり、幻のいとうなのが分かりました。

3人が集まってネットでとりこもうとするのですが大きくて入らないサイズです。

岸にようやく引きこみ手で押さえ込んでようやく確保することが出来ました。

ここの川の上流はダム湖になって、いとうがいることは知っていたが下流に下りていることは知りませんでした。

   
サイズは46センチ、多分雄のいとうです。何故かというと、この後もう一人の甥っ子がまた同じ場所で48cmのいとうを釣ったのです。こちらの写真はないのですが顔が丸かったのでメスだと思います。多分ペアでいたと思われます。
    
元気にリリースしました。
夕方のライズ時は弟が43cmのあめますをかけました。私は今日が誕生日で良いことがあると期待していたのですが、グットサイズをかけたのですがティペットが切れて逃げられてしまいました。
同行した3人は40UPを釣っていますが私は30cmのアメマス1匹の釣果で残念な結果になっていまった一日でした。

今日の写真は弟のカメラで撮っています。私のカメラは途中で転んで電源が入らなくなってしまって最悪の日でした。


看板

2010-06-20 | 山小屋と自然
栗の無垢材で山小屋の入口に設置する看板の彫り込みが終わり残す作業は塗装だけになりました。

作業を始めた頃は彫刻刀で掘っていたのですが、効率が悪くて途中からトリマーを使って彫ると数日で終えてしまいました。

看板の名前は「あひる坂」、山小屋の場所は祖父が樺太から引き上げて開拓に入植した所で農家を営んでいました。自宅前に小さな池があってアヒルがいつも数羽泳いでいて、隣接の道路が傾斜になっていたことから通りかかる人達が「アヒル坂」と呼んでいました。

当時の池は埋め立ててしまったので覚えている方はいないようです。道路は舗装になって道道に昇格して交通量も多く、車から山小屋が見える景色になっています。

この看板を見て何?と思う方も・・・・・

友人達にはこの看板を見て遊びに来てもらえます。


彫り込んだ字を白色に塗装して、無垢材はアンモニア処理して色付けをします。茶色く変色するのであひる坂の白が引き立つと思うのですがどうでしょうか・・・・・

「あひる坂」の字体は下手ですが手づくりなのでまぁこれで良いでしょう。

本まぐろ

2010-06-19 | ダッチオーブン

近くにある小学校の運動会の賑やかな声が朝から聞こえてきます。

今日は宿根草を購入しようと家族で出かけて夕方に帰宅、購入した4株を前庭に植え、残りの4株は明日山小屋の庭に植えることにします。

夕食に買物に出かけ魚屋で、道内産の本まぐろの頭を購入してダッチオーブン料理をすることに。

数年前にも前浜で上がったまぐろの兜焼きが美味しかったことを思い出して作ってみました。


タグには南かやべ産まぐろと表示されています。


頭なのですが身がたっぷりと付いているので、少し包丁で切り取ってさしみで食べると脂がのって最高の味です。

ダッチオーブンに入れて約30分ほど上下から焼くと兜焼きが出来ました。

刺身で食べたように脂がのってとろとろで塩味が最高の贅沢です。二人では食べきることができなかったので冷蔵庫で保存することにします。


ピザ生地 成型プレート

2010-06-14 | 石窯
石窯ピザを作るため無垢材を利用して成型プレートを研磨して完成させました。

成型プレートは生地をこねるための台になります。

栗の無垢材なので、塗装はしないで自然の風合いのまま利用すると自然に材料の油が染みこんで馴染んでくるでしょう。

ピザづくりに必要なものは全部揃ったので友人を招いてピザパーティーをすることにします。

山小屋の前庭の宿根草も少しずつ咲き始めてたので、爽やかな青空の下でいただいてもらいます。


50×35 厚さ20ミリ 

技術力の向上

2010-06-13 | ログビルダークラブ

3月から5月まで通ったログハウス講習会が終了し、技術力の向上を目指し数名の方達が集まりログハウスの研修を再開しました。

今日が1回目となる研修日で、8名の方が遠くは札幌から会場のウヨロ環境トラストに集まりました。

集まった方達に中に私のブログを見て、今日から参加していただいたSさんご夫婦も仲間入りしてくれました。

自己紹介で、Sさんがフライフィッシングをされているようでブログを見ていただいていたようでした。

今日の仕事の打ち合わせを済ませ早速作業開始でラフカットからファイナルカットまでの工程を研修会で教わったことを思い出しながらの作業になりました。

今回もウヨロ環境トラストの全面的なご協力をいただき機材類を提供していただき感謝申し上げます。

この仲間の名称は”ウヨロ ログハウスビルダークラブ”と決定されました。


青空も下、スクレイパーで墨付けをしている作業。


今日から参加されたSさん、精力的に初めてのチェンソーを使ったスカーフカットを見事に削りました。
ログハウス造りは何事も実技を経験することが上達の道です。


2010-06-12 | 山小屋と自然
初夏の暑さが一日中続いた日で、森からはセミの鳴き声がしてきます。

チェンソーの作業で汗だくになって、カラマツの太鼓挽きがようやく出来上がりました。

梁は2本をつなぎ合せて6.8メートルの長さにします。

午後からは柱のほぞを掘る作業ですが、墨付けに手間取って中々進みません。

ほぞは細かい作業の連続で、柱12本のほぞを終わらせるのは相当時間が必要になります。

これからは夏に向うので作業効率が悪くて大変になってしまいます。

雪が降るまでに完成を目指します。


カラマツ材

2010-06-06 | 山小屋と自然

今日の作業は薪小屋の床柱と梁になる、柱をチェンソーで太鼓切りにする作用を始めた。

1本づつ切り込んでいくので、時間がかかってしまって大変な作業で時間もかかる。

作業の前に作業台を作らなくては始まらないので、先週札幌のジョイフルエーケーで台の金具を買って組み立てた。

簡単で直ぐに出来てしまうが結構頑丈に出来ている。


2×6材で金具をつけると出来上がってしまう。 この台がなければチェンソーも使えない。 この作業はログハウスの講習会で習ったことを復習している。


清流

2010-06-05 | フライフィッシング
いつも一緒に行く友人と地元の清流に今シーズン初めての釣行に出かけた。

今年は寒いせいか雪解けが遅くて水量がいつもより多くなっている。

気温が低いのかルアー、フライの反応が今ひとつで魚の姿を見る事が出来ない。

ようやくフライを咥えてくれたニジマスは小学生で、期待していた40cmUPが出てくれない。

途中にあるどんぶかのタマリに40cmUPのニジマスが悠々とタムロって泳いで姿を見つけた。 

今日の釣果は友人がルアーでバラシが4匹、1匹をゲットした。私は1匹だったが楽しんで釣行ができた。
                         
中間地点あるはるにれの大木、後に小さな滝があって最高のロケーションです。
        
二つ目の白糸の滝です。友人がルアーで大物をバラシてしまった。


いつもご一緒する友人です。今日はバラシが多くて残念でした。

いす 4脚完成

2010-06-03 | 山小屋と自然

ようやく仕事から帰宅後に物置(作業場)でコツコツと作ってきた椅子が完成した。

山小屋の東屋で使うことにします。

2×4材を10本使って4脚、材料費はツーバイ材2,980円とコースレット(釘)約180円の費用ですんだ。

椅子の脚になる角度を合わせるのが一番大変な作業ですが、4脚目になると作業もスムーズに上達してしまった。


塗装をどうしようか思案中、このままの方が木目が綺麗ですが、日焼けすると黒くなってしまうし?