お昼前に山小屋にとうきびを収穫に行ったのですが、外にいられないほど気温が上がって、この地方では考えられない暑さになっています。
当然、出かけることも出来ず一日、自宅で扇風機を掛けっぱなしにしてごろごろしていますが、室内は30度を超えています。
日が落ちても同じで、風もなく気温が下がりません。多分2階で寝ることが出来ないので一階の和室で寝ることにします。
最後になると思いますが、異変の夏が終わろうとしています。今日で終わってもらいたい暑さ、明日は雨なので今日の暑さを忘れる涼しさになってくれるのか・・・・・
午後から天気が悪くなる予報だったのに天気は曇ったままで一日がすきた。
午前中に山小屋に行ってピーマンとシシトウを収穫したがあまりに多く取れすぎたのでお隣のIファームにお裾分けしてきた。
午後から一人でいわなの里の下流に入渓、先週に大雨が降ったのですが、ようやく平水になった。
約30分ほどかけて下流の砂防ダムまで降りてから釣り始めることにした。
この場所は本当に魚影が濃くてフライを流すと必ずヒットしてくれる。
2時間ほどの釣行で40匹ほど釣り上げて、尺を超えたのは1匹、ちょっと残念。
去年より魚影が良くなったので来年は楽しみになってくれるでしょう。
ようやく尺いわなが出てくれた。久しぶりの尺だったなのに元気がなくて、すぐにあがってきた。
尺になると精悍な顔になってくれる。渓流を力づよく泳いでいるのでヒレが大きく感じた。
この渓は落差があって白泡が連続する渓相になって、雨が降るときは濁流になってしまう。
背中は汗が流れてシャツは気持ち悪いほど濡れて絞れば汗が滴るほどになっている、嫌なくらいいわながフライを狙って飛びついてくる。
尺物は出てこないが、20cm前後のちびはひとつのポイントで10匹ほど出てくれる。
あまりにフライをなめるのですぐにフライが沈んでしまってメンテナンスが大変、小さないわなはフライを思いっきり振ってはずしてしまことに・・・・
二人で何匹釣ったのか分からなくなってしまった。9時半に入渓して車に戻ったのは1時半ころ、約4時間の釣行だったがフライフィッシングの練習になった。
朝のうちは気温が上がり始め水温が低く、視界が悪くて体に感じる温かい空気がすっきりしない。
昨日も雨が降っていつもより水量が少し多く感じた。
ここからが「いわなの里」、急峻な登りが続き、巨石を駆け上がって進んでいく。
一緒に釣行した甥っ子、このポイントでも小さいが爆釣で笑いながら釣りを続ける。
夏のいわな釣りは暑くて大変ですが、清流の流れを感じながら山岳渓流を登り詰める楽しさはやめることが出来ませんね。
9月に入れば木々も紅葉して尺いわなも出てきてくれるでしょう。
今日は天気が悪いと思っていたが、朝方の雨があがるとお日様が出てきて気温が上昇し始めた。
これだけ気温が上がると北海道人は夏ばてになって、動くことが散漫になって出かけることが嫌になる。
釣りに出かけたいがウェイダーの中は汗だくで匂いが付いてしまってメンテナンスが必要になるし、渓流で倒れたら捜索騒ぎになることが脳裏をよぎってしまうので、一日ゴロゴロとすることにした。
お昼を過ぎると扇風機をフル回転にしてもじっとすることが出来なくなってしまう。
玄関の温度計は30度になってしまった。直射日光が当たるところは30度を超えているのは間違えないだろう。
いつまで続くのだろうか。明日から仕事なのでどうなるのか・・・・・・
早く秋になってほいしいなぁ。
来週は十勝遠征に行くので、もう少し気温が下がってくれるといいが・・・
石窯料理
朝から気温が上がって山小屋に行くのが億劫になってしまう。
夕方の気温が下がるのを見計らって、山小屋で石窯料理をつくる準備を自宅で始める。
ジャークチキンと豚肉とジャガイモの香草焼、それとピザを作ることにした。
こんなに暑い日なのに石窯に火を入れると汗だくになるかと思ったが、輻射熱はあまり感じなかった。
始めに豚肉とジャガイモの香草焼の材料を入れたダッチを石窯に20分入れる、その後にジャークチキンのスキレットを入れて25分待つ。
どちらも始めての石窯料理なのに上手く火が通ってくれたので石窯のオーブンの威力は本物だ。
下のダッチは豚肉とジャガイモの香草焼を石窯から出して冷ましている。石窯内の温度は250℃で20分蒸し焼きにする。
上にはスキレット(ジャークチキン)を入れる。
ピザも焼けて3品が出来上がった。
ジャークチキンは鶏肉から脂が出たので、次回は脂肪や皮を取ったほうがよいと感じた。
豚肉とじゃがいもの香草焼きは今回はヒレ肉を使用したがロースか肩ロースの脂があった方が良かったと感じた。
休日の雨は久しぶりで、幸いなのか奥さんが札幌までお出かけしたので、自宅でケンシロウと留守番になった。
あまりに暇で、午後から弟の所まで遊びに出かけお盆の十勝釣行の打合せをして夕方に帰宅した。
やっぱり天気予報が的中、昨日に単独釣行して良かった。
明日からしばらく天気が良くなって夏らしさが戻ってくれるのか・・・・・・
我家のガーデンの隅に2本のトマトの苗に真っ青なトマトが鈴なりにぶら下って太陽の恵みを受けて完熟する準備をしている。
となりにパセリ・イタリアンパセリ・バジル・ローズマリーが生長して食卓にあがっています。
この品種は桃太郎、自家製ピザソースにして保存します。
ミニトマトはサラダでいただきます。 少し色づいてきました。