しばらくメンテをしていなかったのでカバー内に付着した切りくず等をコンプレッサーで吹き飛ばし、プラグの点検、ソーチェンの交換や目立てをメンバーで行いました。
思いがけない大雪なのでウヨロドームの床柱の補修は4月の雪解けを待って行うこととしました。また、倒壊した材料小屋も片づけを4月以降に予定することとして今日の作業を終了しました。
ソーチェンの止めカバー内に切りくずがこびりついています。
全部で7台のメンテをしました。
ウヨロ小屋の周りはいまだに雪が残っています。
お天気は午後から雪模様になっているので作業を早めに終わらせることにして開始します。
太鼓引きした横面についている皮を剥がしてから曲面かんなで仕上げてから片面を角材のように直角出しをするためチェソーで切断をします。
この柱はウヨロドームの床柱が腐食し始めているので、早めの交換をするために行う作業になります。
2本の床柱を成型をしたので次回はウヨロドームの柱をジャッキアップして交換する準備を進めることにします。
太鼓引きの横面を曲面かんなで仕上げます。
直角出しのため、平面かんなをかけます。
成型が終わった床柱 左面が直角、右面は曲面になります。
ウヨロドーム 雨だれの跳ね返りや落雪した雪で床柱が腐食し始めています。
構造的に床柱は頑丈でなければならないので早めの交換をします。
メンバーは7名の参加、皆さん1カ月に一度の例会に集まるのが楽しみにしているので、作業は順調に進んでくれます。
カラマツの伐採はかかり木にならないようにチルホールで牽引して倒す方向付けをするので狙った方向に上手く倒れてくれます。
太鼓引きは製材機でカットするため両面が綺麗に滑らかに切り刻むことができます。
次回に土台をはずして新しい材料に交換しますが技術のいる作業になります。
1本目は私が伐倒して2本目はSさんが作業しています。
林内作業者で作業小屋まで丸太を運搬します。
製材機で太引きをします。
午後からは私のログハウス用のカラマツ材の伐採をしていただき来年度に使用する丸太38本を切り倒しすることが出来たので一安心です。
集材は今月の下旬に予定しています。
朝のミーテングをしています。今日の参加者は7名でした。
ピザ窯の煙突強風で倒壊寸前でしたので柱2本を建て補強しました。
管理小屋の前なのでチルホールで牽引して倒す方向を定めてチェンソーを入れていきます。
ほんとうに久しぶりの青空になり気温が急上昇、昨日と同じ額から汗が噴き出し夏日になってしまいました。
小屋が倒壊しないように足場を入れて安全対策を行った後に柱を取り換えていきます。
8本全部を取り換えたので次回は腰壁の取り付けをします。
小屋の屋根を足場を入れて持ち上げ改修後まで固定しておきます。
お昼はSさんが鹿肉のシチューとピザを作ってもらいいただきました。
厚い中、Sさんご苦労様でした。
道北の佐呂間町では39度で酷暑になって大変だったようですね。
ログビルダー研修会は、途中になっていたウッドデッキの手すりを取り付けることができました。
デッキの上ではテーブルを製作していましたが完成出来なったので次回の作業で完成を目指します。
手すりのホゾ穴の回りをサンダーをかけます。
テーブルの天板を脚につけるため書き込みをしています。
脚をトリマーで削ります。
新緑がとても綺麗になってきました。
ウッドデッキに手すりを取り付けるとログハウスが重厚に見えますね。
ログビルダーのメンバー8名が集まりウッドデッキに支柱を建て太い丸太を乗せる作業を行いました。
支柱に使う丸太をチェンソーで切り込みを入れ、土台の大引に抱き合わすことにします。
支柱に乗せる丸太を固定するためホゾを掘り込むため、カット部分をスミ入れして鑿で加工します。
今日の作業では右側の手すりを完成させ、正面は次回の作業となりました。
支柱を大引に抱き合わせをします。
大引の組み込ませるための切り込みのカットします。
右側は完成しました。全面もこのように丸太が乗っかります。
昨夜からの雪が1センチほど降っていた朝でしたが、空は青空が広がっており良い天気になると思いウヨロの森に向かいました。
今日はログビルダークラブの研修会、着いて焚火の準備をしていると札幌のKさんが到着、千歳付近が猛吹雪で途中
白老に行く事を止めようと思ったほどの視界不良だと聞いてびっくり、メンバーが集合した9時過ぎには吹雪になって
しまっていたのでしたが10時頃には晴天になって作業を継続しました。
作業はウッドデッキの全面に支柱を建ててカラマツの丸太をのせるための皮むき、極面カンナがけをします。
支柱を建てるため地面を掘ってみたのですが、凍結でまったくつるはしがきかず土工は4月にすることにしました。
昨日まで雪が全くなくなって春の陽気になっていましたが一面が雪に覆われてしまいました。
作業小屋の外は真っ白な冬になり、春がまた遠く感じる景色に戻ってしまいました。
昨年11月に建物は完成していますが、ウッドデッキの全面に柱を建て、手すりを付けた方が良いと
いう意見が多いので今日参加したログビルダーでカラマツの皮むきと曲面かんなかけの作業をしました。
その後に丸太を焚火で元口を腐食しないように焼いて一日の作業を終えました。
2月も後半になり一日中暖かい日が続き作業がしやすい日となりました。
丸太は雪の中に埋まっていたので皮をむく作業が捗らなく大変な作業になりました。
綺麗に皮をむくことが出来ないため曲面カンナで仕上げていきます。
平成26年3月に建築が始まったログハウスは、4年8カ月の歳月をかけ平成30年11月にようやく完成となりました。
参加していたログビルダーは小樽、札幌、千歳、登別、地元白老からの総勢12名、作業は毎月2日間を利用して基礎から
屋根まで建築全部をセルフビルドで完成をさせたもので12名の汗と努力の成果が現れています。
12名の参加者には、プロの大工さんKさんがいたことで、他の参加者は様々なプロの技術を目の当たりにして各自が
技術を身に着けてさせていただきました。
プロの素晴らしさは何事においても妥協をしないこと、数ミリ単位まで誤差に納得せずやり直していくことに驚かせられました。
このログハウスは現地で見学していただくとよく理解していただけると思いますが、すばらしい完成度で特に窓枠、玄関ドアの
材料が地元のスギ材を手づくりして木材の良さを引き立てております。
建築面積は、1階、2階とも約4.8×4.8 23㎡ あるので15名ほどが宿泊できる規模になっております。
残念ながら完成の11月に私は骨折で入院加療中、最後の作業に参加できず他の参加者と完成の喜びを共有できなかった
ことが惜しまれますが、退院後完成したログハウスに訪れ4年間の苦労を想い出しながら喜びに慕ってきました。
来年はマイログハウスの建築に取り掛かる年になるので、是非、このブログを今後も読んでいただくことを願っております。
玄関ドアは手づくり、スギ材で透明塗料を使用しました。左の小さな屋根付きは薪置場になります。
2階の妻壁は漆喰を塗っております。
ベンチ4脚を作製、一枚板(栗)のテーブルは私の自作で寄贈したものです。
2階の階段の回りは転落防止柵になっています。 床材はウヨロの森のカラマツ材を間伐して利用しました。
1枚づつカラマツ材にさねを彫りフローリングのようにはめ併せて敷いていきました。
2階の天井まで2メートルあるので中央部分は頭が当たらない高さになっています。
カラマツ林にひっそりとたたずんでいるログハウスが森に馴染んでおります。 屋根はアスファルトシングル材を張っています。
昨日の大雨がうそのようになって今日は秋空が広がるとても清々しい天気になりました。
8名の参加で、3班に分かれウッドデッキに置くベンチ製作、階段製作、床にワックスを塗る作業になりました。
私たちは、2階床にワックスを塗布するためにシーラーを2度塗りし、仕上げ剤のフローリングワックス剤を塗布しました。
次回は、1階のワックスがけと煙突の備え付けの作業になりますが完成が近づいています。
10月は気温も下がりストーブの試運転が楽しみになってきました。
ウッドデッキにかける階段を製作しています。
ウッドデッキに置くベンチづくりのため丸太をチェーソーでカットしています。
薪ストーブを設置して煙突の立ち上がりを確認しました。
ログビルダークラブの9月研修は、前回からの網戸を組み立てたものを2階の3箇所と1階の2箇所に据えつけを
完成させました。
作業の工程は網戸に蝶番を付け硝子戸の内側に取り付け、開閉のストッパーのマグネットと取っ手を付けます。
お昼にはログメンバーのTさんが所有しているドローンのデモ飛行を見学させていただきました。
高度150mまで上昇、上空からウヨロ環境トラストの全景が見渡すことができる性能にびっくりしました。
蝶番、取っ手、マグネットが取り付けられています。
1階は引き戸になっています。
ちょっと映りが悪いのですがドローンが空中でホバーリングしています。
台風の到来で昨日、中止になったログビルダー研修会が青空の下で開催されました。
今日の作業は防虫ネットとテーブルの製作、二班に分かれて作業の開始です。
防虫ネットの材料は大工のKさんが杉材を製材して切り込みをしていただき、ほぞの調整と防虫ネットを張る作業のみのになりました。
いつも初めての作業工程ですがほんとうに参考になります。 Kさんありがとうございます。
もう一斑はログハウス内に置くテーブル製作の作業、天板のカンナかけと脚を製作しました。
両作業とも完成が出来ませんでしたので次回9月の研修会になりました。
Kさんが切り込んだ材料、溝切、ほぞが出来ています。
防虫ネットの設置個所は全部で5カ所になります。
接着剤をつけてから角度を調節します。 四角になるように防虫ナットを入れてから、四隅を真四角にカットします。
ネットを挟み込みました。このあとカッターでカットします。
室内用のテーブル天板の平面出しをカンナでしました。
今日の作業は5人、二班に分かれ階段の安全柵と妻壁の漆喰塗りの作業を始めました。
階段が急な角度になっているため、子供たちの安全のため2階の上り口に安全策を設置することにしました。
もう一斑は妻壁の仕上げ壁塗りを始めます。
最後に玄関の上り口のタイルに目地加工のためシーリングを埋め込む作業でしたが、大工のKさんの指導をいただき立派な
仕上がりになりました。
作業後に今週末に開催されるサマーキャンプがあるためログハウスの室内を清掃と材料の片付けるをことにしました。
材料を片付けると見違えるほど立派なログハウスになりました。
サマーキャンプでスタップの皆さんが使用しますがは立派なログハウスを見て驚かれるでしょうね。
妻壁に仕上げの漆喰を塗っています。
この安全柵は子供たちが落ちることがないでしょう。
急なので大人が酒を飲んで降りると危ないよ。
目地にマスキングテープを貼っています。
ログハウスにしては立派すぎる玄関になりました。
昨日完成させたベンチを配置しました。