栗の木を製材して1年間乾燥させたので、石窯で焼いたピザをのせるためのカッティングボードをようやく完成させました
1年間乾燥させたのですが、板は反りかえっているため鉋をかけて狂いをとることから始まります
反りを修正してからはサンドペーパーで研磨して表面をツルツルに仕上げ、最後にオイルフニッシュ塗装(くるみ油)をして磨き上げます
カッティングボードは様々な形があるのですが、まずは長方のものを作ってみました
糸鋸がないので曲線カットが出来ないので、とりあえず簡単な形ですが板に耳がついているので普通の板に見えないと思います
無垢の木は木目が出て素晴らしいです くるみ油を塗布すると更に木目が浮き出てきました
大きさは30×50 厚さ20mm
2枚目も作成しているので、白木とくるみ油を塗布したものを見比べると木目がはっきりしているのが分かります
この板に石窯ピザを載せて友人に食べてもらうことにします
巻物の中はあじ、大葉、ねぎ、かつおぶし、みそを入れて巻きます
簡単でシンプルでねぎ、かつおぶし、みその味があっさりで何個でも食べてしまいます
北海道ではいつもあじが店頭に並んでいないのですが、今日は店頭にあったので買ってきました

味のポイントはあまり味噌を沢山入れないこと、多くなると塩辛くなってしまいます
3連休最後の休み、朝のうちに山小屋までいって鹿が来ていないか確認すると、やはり1匹が防護網を少し破って敷地内に入ろうとして、引き返した足跡が林の方まで残っていた
山小屋にオンコを植えているのでそれを食べにくるのでしょう。防護網があるので簡単には侵入できないのですが、網に穴が開いているので補修の繰り返しをしています
お昼からスイーツづくり、リンゴとカスタードクリームのパイを薪ストーブでつくりました
リンゴをバター、シナモン、サトウ、レモンを入れて柔らかくなるまで炒めてカスタードクリームを作って冷蔵庫で冷やしておきます
冷凍パイ生地を伸ばしてカスタードクリーム、リンゴを入れて薪ストーブでオーブンしたら出来上がり
リンゴをもう少ししんなりするまで炒めた方が良かったかも
バナナクリームチーズパイの時は底を焦がしたのでパイ皿の下に金網を1枚入れて温度調整をしたらほど良く焼けてくれました
カスタードクリームを甘くしたのですが、リンゴの酸味がほどよく馴染んで今日も大成功です
山小屋の薪棚にストックしている08年ものと09年の薪を比較します
当然、08年の薪は既に2年経過して焚き頃を迎えているのですが、まだ3年ものがもう少し在庫があるので雪の下で出番を待っています
昨年の年末に割った薪はまだまだ白くて若々しい姿で綺麗に整列しています
薪の乾燥は2年くらいが良いとされているようですが、薪の積み方で乾燥が遅れることもあるようです
今焚いている薪もストーブの中でジュージューと水分が出ていることも良くあります
あまり薪ストーブに良くないと言われているのですが、ストーブの中に入れてしまうとしょうがなく焚いてしまいます
今年はあまり雨風がかからない薪棚をつくる計画をしています
08年ものは3年分はあるのでケチらないで最近はどんどん焚くことにしています
薪は大きく割っているので薪ストーブにほうりこむと長い時間燃えて手間を省いてくれます
09年もの2年分あるでしょう、しばらく薪割りはしなくてすみます
パイ生地は冷凍を使って、クリームチーズ・生クリーム・牛乳・砂糖を混ぜ合わせてパイ生地に流し、バナナをのせて薪ストーブの炉内でオーブンします
火が強くて端が焦げてしまったのですが、最初のスイーツなのでこんなもんでしょう
夕食は鯛とじゃがいも・トマト・レモン・ローズマリー・タイムを入れて薪ストーブでオーブンします
もう1品は薪ストーブの上でジャガイモ・たまねぎ・ベーコン・塩・コショー・コンソメを入れてお昼からコトコト薪ストーブで煮込んでみました
どれも最高に美味しく奥さんも感激してくれました

クリームチーズを溶かして生クリームに牛乳、砂糖を入れて馴染ませます

15分オーブンしたのですが、ちょっと焼きすぎでした

美味しそうに見えますか?

パイ生地とクリームチーズ、バナナを一緒にたべると本当に美味しいですよ

鯛はさしみ用を買って、ローズマリー、タイム、オリーブオイル、塩、コショーで味付けして薪ストーブで20分オーブンしました

ジャガイモのポタージュ、裏ごしをしなくてもなめらかでシチューのようで体が温まります
初石窯
パンを焼く道具と材料を持参して山小屋でパン生地をホームベーカリーで作ってから薪ストーブの横で発酵させ石窯に持っていきます
石窯に火を入れて待っていると、あっという間に温度が上昇して350度になってしまいます
薪を加減して温度を下げるため鉄の扉を開けて調節すると250度まで下がってくれました
石窯の温度は230度、成型したパン生地にクープを入れて石窯に入れて25分じっくり待ちます
パンを石窯から出して、焼け具合を確認すると表面は綺麗に焼けたが底の部分が焦げてしまいました
やっぱり、温度加減とパン生地を入れる鉄板の下に何か入れないと温度が高すぎることが分かりました
石窯でピザを焼くのは意外と簡単なのですがパンは難しいですね

屋根から落ちた雪が回りに積もっています

クープを両刃のカミソリですばやく切ります、そうすると切ったところが綺麗に開いて焼きあがります

失敗、底が焦げていますが表面は綺麗に焼けています
昨夜は新年を迎えるまで家族で遅くまで一家団欒を過ごして、朝はいつもより遅くなってしまいました。
昨夜から数センチの雪が積もってだけで、大荒れの天気予報がうそのようで雲の合間に太陽が見え隠れする穏やかな新年を迎えました。
正月休みは自宅でのんびりしようと思っていますが、長い休みなので飽きてきますね。
友人を招いて石窯パンやピザを焼くことにします。
今年の冬は例年になく雪が多くなっています。正月に根雪になったのはあまり記憶にないくらい数十年ぶりになっています。
あまり雪は降ってほしくないですね。
今日も家族で夜は大宴会になります。あまりのみ過ぎないように気をつけることにします。

繭玉飾りの水木は山小屋の周りに自生しているので採ってきます。