町が管理する「萩の里自然公園」を整備をする団体から依頼があって、里山整備の作業に出かけました。
毎日散歩する自然公園の紹介は以前に書きましたが、200haの自然公園のため未整備面積が多く倒木、枯損木等が
未整備区域に多数ある状況になっています。
環境整備等を行うボラティア団体も存在していますが、伐倒などチェンソーを使用できる熟練者がいないため別の団体が
組織され整備を行っています。
その団体に声をかけられて2日間、作業をすることになり人工林の林内の整備を9人で主に倒木等の処理をしました。
山林内にはまだ雪が残り足場が悪い状況ですが作業人数も多数だったため、雑木等を処理するととても明るい里山に
なりました。
作業前の注意事項を確認を行いました。
珍しい杉の林の回りを整備していきます。
雑木等を切ると見通しがよくなり日差しが入ります。
午後からウヨロ環境トラストの森に行って、薪ストーブ用の燃料となる薪を玉切りにカットする作業を2時間
ほど行ってきました。
住宅の屋根まで枝が伸び過ぎて何とかしてほしいとトラストに連絡をもらい、会員がその枝を伐採してここまで
運搬してあった丸太ですが、雪が解けだし見えてきたのでリハビリを兼ねて玉切りのお手伝いをしました。
今は体を動かして筋力をつけることが回復を早める手段と思いトレーニングしています。
丸太はまだ沢山ありますがあまり力まないで作業をすることにします。
昨年11月に建物は完成していますが、ウッドデッキの全面に柱を建て、手すりを付けた方が良いと
いう意見が多いので今日参加したログビルダーでカラマツの皮むきと曲面かんなかけの作業をしました。
その後に丸太を焚火で元口を腐食しないように焼いて一日の作業を終えました。
2月も後半になり一日中暖かい日が続き作業がしやすい日となりました。
丸太は雪の中に埋まっていたので皮をむく作業が捗らなく大変な作業になりました。
綺麗に皮をむくことが出来ないため曲面カンナで仕上げていきます。
昨年の事故でヘルメットを破損してそのままになって修理しようとしたのですが部品も欠品しているので
STIHL専門店に注文し、店に取りに行ってきました。
使用していたヘルメットはハスクバーナー製、今回はチェンソーと同じスチール製にしました。
山仕事は常時安全対策に配慮が必要、事故の時もヘルメットを着用していたため難を逃れる
事ができたと思っています。
STIHLの最新型アドバンスベントと比べると購入したエキスパートの方が少し軽量になっているので
こちらに決めました。
ウヨロ環境トラストに隣接する山林の整備をするというのでお手伝いに出かけてきました。
この山林の所有者は古くからの知人、相続を受けて所有していますが、手入れがされていなかったので
枯損木、倒木が多いので、その木を片付ける作業になります。
倒木は雪が深く掘り起してからチェンソーで2メートルにカットして集積をします。
枯れて薪にならない丸太は現地で燃やすこととしました。
今日の作業は9人、明日も引き続き作業を行います。
木が混んでいるのでかかり木になってしまいました。
枯損木を焚火にしています。
リタイヤしてから夏場は山小屋の管理などで体力を維持しているのですが、冬場はどうしても運動不足になって
いるため散歩をする習慣に心掛けています。
幸い自宅の近くに「萩の里自然公園」があるので厳冬のなかでも公園内にあるセンターハウスで休憩が出来る
ので毎日のコースになっています。
公園は小高い丘陵になっており全体面積は200haで全体が里山になっており遊歩道が縦横無尽にあるため夏場は
地方からのウォーキング愛好者が多数訪れております。
センターハウスは入口から1Kmほどの所にありトイレが完備されテーブル等があるのでゆっくりと休憩できる
スペースがあります。
冬期間はセンター内に薪ストーブが設置されており揺らめく炎を見ながらのんびりと休憩できる場所になっています。
「萩の里自然公園センターハウス」町民の方達が多数散歩で訪れています。
とても暖かい薪ストーブ、公園内の間伐された広葉樹を燃やしています。
孫からのリクエストがあったので久しぶりに燻製器を物置から出して燻煙作業をした。
材料は「雪印のファミリアチーズ」と「KRAFTの切れているチーズ」を温薫すること1時間で完成、冷蔵庫にあった
魚河岸揚げも燻製にして味見をします。
チーズは雪印の方があっさりして、クラフトは味が濃く私は雪印の方が美味しくい感じました。
孫が九州の旅行から今晩帰ってくるので、チーズを食べてもらい出来上がりを評価してもらいます。
燻製したばかりなので少しチーズの温度を下げて1時間ほど経ってからいただきます。 夜にワインと食べると美味しそうですね。