あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

お手伝い

2019-03-27 | 山小屋と自然

元同僚の先輩Hさんが所有する山林で伐採した木を薪ストーブ用に玉切りにするお手伝いをしてきました。

Hさんは私と同じ職場に就職したときの同僚ですが年上、配属先が同じだった方で早くに退職されていたのですが、ある日

ばったりとお会いし、話をしていると薪ストーブに関心があり自宅に設置したいというので既に薪ストーブ生活をしていた

経験者としてアドバイスをしていました。

年明けに会ったときに薪ストーブを付けたよと話されびっくりしていました。


広葉樹が少なくカラマツが多い山林ですが玉切を夕方までお手伝いをしました。

         
からまつの大木、立ち枯れになっていたため伐採したようです。
         

こちらは広葉樹がありますが、樹種がわかりません?


ウッドデッキの支柱

2019-03-24 | ログビルダークラブ

昨夜からの雪が1センチほど降っていた朝でしたが、空は青空が広がっており良い天気になると思いウヨロの森に向かいました。

今日はログビルダークラブの研修会、着いて焚火の準備をしていると札幌のKさんが到着、千歳付近が猛吹雪で途中

白老に行く事を止めようと思ったほどの視界不良だと聞いてびっくり、メンバーが集合した9時過ぎには吹雪になって

しまっていたのでしたが10時頃には晴天になって作業を継続しました。

作業はウッドデッキの全面に支柱を建ててカラマツの丸太をのせるための皮むき、極面カンナがけをします。

支柱を建てるため地面を掘ってみたのですが、凍結でまったくつるはしがきかず土工は4月にすることにしました。

昨日まで雪が全くなくなって春の陽気になっていましたが一面が雪に覆われてしまいました。

        
作業小屋の外は真っ白な冬になり、春がまた遠く感じる景色に戻ってしまいました。






作業日

2019-03-17 | 山小屋と自然

ウヨロ環境トラストの作業日のためウヨロの森に出かける。

月に一度の作業日のため会員の方達が集まって環境整備をします。

今日の作業はトラストの備品、チェンソーと刈払機の整備と薪を薪小屋に積む作業を少人数で行うこと

としました。

薪を一輪車で運んで積んで見ると3㎥程度、玉切と薪割を約2日間で私一人で行ったのですが、このおかげで

すっかり負傷した右腕の筋力が回復しました。

今日の作業も違和感がなく普通に作業ができたので一安心しております。

             

チェンソー15台、草刈機7台の整備をしました。

             
一輪車で薪小屋まで30回ほど運搬しました。


製材準備

2019-03-15 | あひる坂ログハウスづくり

雪が融けたのでウヨロの森に出かけ、ログハウスの土台に使用するカラマツ材の選木をして運搬の準備をしました。

土台の寸法は、5.40m×4.55m、カラマツ材は4.20mにカットされているので必要量は次のとおりです。

  土台  5.46m  (3.64m+1.82m)×3本
       4.56m  (3.64m+0.92m)×3本

  大引  5.46m  (3.64m+1.82m)×6本

全体で12本が必要となるためユニック車を手配しなければなりません。太いもので元口が30cmほどあるので1本当たりの

重量は乾燥していないので200~300キロ程度あるので人力では車の荷台に上げることが出来ません。

    
スプレーで着色した丸太を選木しました。

    

    

    


山桜

2019-03-12 | DIY

ウヨロの森で薪割作業をしているときに、玉切りした山桜を見つけたので3株いただきました。

山小屋で山桜をチェンソーで縦切りにして一枚板にカット、しばらく自然乾燥させることにしました。

乾燥は1年程度時間を要すると思いますが、一枚板の壁掛け時計を作ることにしています。

自宅には既に乾燥済みのクルミ材があるのでルーターで平面処理をしますが、山小屋の雪が

融けたので天気の良い日を見計らって作業を行い1枚板に成型します。

春が近づき屋外の作業が増えてくるのでログハウス製作と併せて忙しい日々になります。

          
直径25センチほどの山桜、縦切りにして板にしました。
          
厚さは3~5㎝、株によって色が違います。
          
乾燥させ平面だしをしてから研磨すると、木目、色合がどのように変化するのか楽しみにしています。


ログハウス着工準備

2019-03-03 | あひる坂ログハウスづくり

4月に着工を予定しているログハウスの土台に使用する材料の下見に出かけてきました。

ウヨロ環境トラストの森づくりで、作業道工事の際に支障木として伐採したカラマツ材を購入することと

しました。

4.2mでカットされているので土台に6本、大引に8本を3月中に製材所で挽いてもらうことにします。

土台は5寸角(15㎝)、大引4寸角(12㎝)に製材します。

土台は将来のメンテナンスのことも考慮して鉄筋コンクリートで5.4×4.55mで設計を考えました。

ログハウスは相当な重量になることから一般住宅よりコンクリートの厚さも15㎝としてその上に

5寸角の材料を土台に使用します。

土台はセルフビルドを考えていたのですが、コンクリートとなると製作に自信がないため、業者に

発注することとしました。

4月下旬になると凍結もなくなるので基礎工事を行い、ログハウスの土台工事に続き、シルログ、

ハーフログ製作作業を5月上旬頃からの予定としてします。
        
          
径は30cm以上あるので5寸角の材料を挽いてもらいます。

          
カラマツは針葉樹のなかでも耐久性が十分にあるので土台に向いています。ただしねじれ、そりがありますが

土台の上にログ丸太が積み上がるため重量でねじれ等を防ぐ効果があると思います。


公園整備2日目

2019-03-01 | 山小屋と自然

今日も公園整備のため一日作業を終えて帰宅したところです。

冬場になってあまり肉体労働をしていなかったせいか2日目になると筋肉疲労があり年齢を感じる日々に

なっています。

参加した方達は私より年上の人達ばかりで、日頃から林業の仕事をしているため軽快な動きでびっくりしています。

作業は順調に進みましたが伐採出来なかった面積が残ったことから、来週の週末にまた集まって作業を行うこととなりました。

ここの人工林は樹齢60年の杉林、今まであまり手入れがされていなかったため均一な成長になっていない林になっています。

また、公園内のためエゾシカのかっこうな棲家になって杉林はいたるところでシカの角で樹皮が剥がれ落ちているので成長に

影響がでているのでしょうか?
        
        
朝の作業打合わせ、危険な作業なので機械の点検等行います。
        
        
枯れ枝を集積しています。北海道の道南地方では珍しい杉の木です。