今日のログビルダークラブの研修会は少人数の参加となりました。
朝から曇り空、時折霧雨が降って湿度が高く蒸し暑い日になって3人では作業も捗りませんが、
朝のうちにログ内の上り口のタイルの接着剤を付ける作業のお手伝いが終わってからSさんと
ベンチの最終仕上げをしました。
ベンチの設計はSさんが考え、最後の座面の板を固定する作業を行い4脚を完成させることが出来ました。
座面の湾曲になっておりとても座り心地がよいベンチに仕上がりました。
長さ1.5mあるので3人が詰めて座ることが出来ます。
今月のログハウス研修会は好天に恵まれ土曜日は5人の参加、床張と椅子製作の2班に分かれた作業になりました。
床張の材料は秋田杉合板を縦切りにして張っていくためフローリングに見えるので結構仕上がりが良く見えます。
外では室内に置く椅子4脚を製作しています。
秋田杉合板、木目が素晴らしく見えます。
2日目は午後からの参加、床張がすべて終わっており玄関にテラコッタをを張る準備が進められていました。
2階では妻壁に漆喰を塗るための下塗りが塗られています。
椅子の製作は4脚の組み立てが終り残す作業は座面を張る作業が残っています。
テラコッタを張る作業、接着材と目地はシリコンを使います。
妻壁の下塗りが終わりました。
昨日からログビルダー研修会が開催されたのですが、孫の運動会のため欠席しました。
今日から参加して一階の床材に使用する針葉樹合板の面取りと研磨を二人で行い、ウッドデッキでは室内用の椅子の
製作をしています。
針葉樹合板を200mmにカットした材料をフローリングに見せるため面取りと研磨をしてしまうと床材になってしまいます。
合板本来の使い方ではないのですが、コストと木目がとても良いので床材に使用することにメンバーで決定しました。
椅子のお尻があたる場所の材料はアールを付けるため、Kさんの指導で材料の切り出しを均一になるようジグ(型)を作製、
同じ寸法の材料が簡単に出来るようになりました。
素人ではできないことを簡単に作ってしまうので本当に良い経験になります。
合板の面取りをして床に張っていくとフローリングに見えます。
Oさんは面取り後に合板を研磨する作業になります。
Kさんが作ったジグ、中に材料を入れて両面からルーターでアール状にカットをしていきます。既に1脚作ったので、残り3脚分
必要になるため6個作ります。
毎月開催しているログビルダー研修は大工Kさんが次回の例会は休みが取れないというので先週に続き、今週末も
開催することにしました。
しかし、GWなので集まったメンバーは土曜日3人、日曜日4人、土曜日は玄関ドアの塗装と椅子製作のため、
ホゾを彫るため、Kさんの角ノミを借りて指導を受けながら角材にホゾを彫っていきます。
流石に機械なので綺麗な仕上がりになってびっくり。
今日の作業を始めていると10時くらいから雨が落ちてきたので、ログハウスの軒下と室内に分かれての作業開始
ログハウスの南側の土台が15ミリほど沈下しているので、ジャッキUPして土台にスペンサーを差し込む調整とドアの
仕上塗装を終わらせてから椅子を一脚組んでから座面に材を仮置きして座り心地を確認してみました。
ジャッキで土台2カ所を持ち上げ室内のレベルを調整します。
玄関ドアの仕上げはクリアな防腐剤にして素材を活かしました。
室内に設置する椅子、同じ寸法の4脚作る予定になっています。座面が座り心地が良いようにアールを付けています。
まだ完成していないので、座面の材料は隙間を5ミリ開けて固定していきます。
玄関ドアと椅子の作業を進めドアの設置が終わりました。
材質は杉材を使用して、ログビルダーの大工さんKさんが製作してくれたものを設置しました。
プロの大工さんなので建具加工もできるので頼もしい方で、教えていただくことが数多くあります。
素晴らしい玄関ドアになったので次回は材質を活かした塗装と、1階の床材を張る作業を行います。
二人で椅子の加工を行っています。 製作はログビルダーのSさんが製図をしました。
細部に様々な加工が施されているので、素人には本当に参考になります。
プロのKさん素晴らしい玄関ドアになりました。 モデルハウスになりますね。
今日から2日間のログビルダークラブの研修会が始まりました。
作業は玄関ドアと室内の椅子の作製を2班に分かれて作業の開始です。
玄関ドアは大工のKさんが製作してくれましたので、明日設置が終了できるので素晴らしい玄関ドアを
披露できると思います。
開口部のカットとキーウェイーを造る作業、併せて椅子の材料のプレイナーをかける作業になりました。
開口部を寸法にあわせチェンソーとカンナで揃える作業になります。
Kさんがキーウェーを溝切カンナでカットをしています。
玄関ドア、明日セットしたものを紹介しますが、プロの仕事を楽しみに期待して下さい。
ここ数カ月、月一になったブログUPなのですが4月からは仕事をリタイヤ(退職)し本当のスローライフを
実践できる生活になるためブログを頻繁にUPすることにしていきます。
退職まで後1週間となって、44年間務めた仕事のことを振り返ることもありちょっと後ろ髪を引かれる想
いもありますが、好きな趣味を最大限に楽しむ人生の出発としていきたいと考えています。
さてさて、こんな思いもありますが週末の2日間のログハウス作りを書くことにします。
窓枠は2階の3カ所の取り付けと、2階の天井の継ぎ目を隠す桟を張る作業、階段の開口部の補強、煙突を
通す開口部、階段製作、薪置き場の屋根材張りを2日間で作業を行いました。
詳細については写真で説明します。
カラマツ材を使用し敷居、方立、鴨居の4面を取り付けます。
敷居は両端を1.5センチ長くして組み立てをします。大工のKさんから教えていただきました。
鴨居が1.5セント長くすると見栄えがとても良くなります。自宅に帰り我家の窓を見ると、このような構造になっていました。
2階の天井、継ぎ目を隠すための加工になります。
外では階段の踏み板を付ける作業をしています。
踏み板が少し出ているのが分かりますか。
階段を設置していますが、1階のスペースをより多くとるため角度がちょっときつくなっています。
煙突を通す開口部。1階の熱を循環させるためメガネ石を入れない開口部としました。
ウッドデッキの横に薪置き場を造り、ログハウスの屋根材と同じものを張りました。
今日からログハウスの2階の床張作業が始まります。
ウヨロ環境トラストは例年よりも降雪が多く40㎝ほどになっていますが、今年の北海道の降雪は
大雪ですがここの地域は少ないのですがログハウスの屋根に雪が積もっています。
ログビルダー5人の参加で、床張4名、材料の切断1名の分担で作業を行いました。
前回に3分の1ほど床張が終わっていたので、残りを夕方まで終了させることが出来ました。
明日は、ストーブの煙突の開口部と階段の材料を造る作業になります。
床材にさねがあるので差し込んでいく作業のなります。
残り4分の1ほどになっています。
4人が床材を張って行きます。
残り1枚になります。
明日は2階の窓枠と階段の材料を造る作業になります。
昨日から2日間のログビルダー研修会、久しぶりにブログをUPしました。
お正月前から色々なことがあってPCの前に座ることもなく何もしない日が続いていましたが、
気晴らしに今日は出かけました。
1月になってからもあまり冷え込みが厳しくないので、2日間の作業はスムーズに行われました。
床材を受ける差し込み口を加工し床材を張る作業ですが、ほんざねはぎにしているので結構時間
がかかる作業になりました。
2日間で、半分ほどの床材を張ったので2月に床張は完成すると思います。
床材張りは難しい作業なので、大工のKさんの指導を受けながら慎重に進めていきます。
デッキ横では薪置き場をつくる作業を進めています。
お昼はSさんの手料理のスープカレーを腹いっぱいいただきました。とても美味しくてお代わりを
いただきました。
床材を受ける差し込み口
さねがあるので、一枚ずつ押し込んでいきます。
1階から床材をみています。カラマツが鮮やかに綺麗ですね。
今日はここまで、半分ほど終わらせました。
外ではデッキ横に薪置き場を製作しています。
昼食のエゾシカ肉入りのスープカレー、本当に美味でした。Sシェフさんまた次回に期待しますよ。
12月に入り何かと忙しくなってきましたが、週末はログビルダー研修会のため2日間
ウヨロ環境トラストに出かけました。
一斑はウッドデッキにかける階段作製と2階の床を張るための加工を行いました。
階段は、ログ材に使用した開口部(窓)から切り出した丸太を半割したものを使用します。
墨付けをしてからほぞを掘って差し込んで作ります。
2階の床は室内の4方向に床板を差し込むための材を加工します。
階段は完成したのですが、床の加工は年を超え完成はいつになるのか予定は4月ころでしょうか。?
今日の作業はウッドデッキと室内に分かれて行って行きます。
2階の床材をはめ込んでいくため、四方に差し込み加工をした材料を取り付けます。
ウッドデッキに上がるための階段を設置して完成、次回は束石を埋め込む作業になります。
昨日からの作業の続きを3名追加の8名で作業を行いました。
先月に続き、今日も2名の参加者による昼食の準備、いつものようにパエリアとピザを
作ってくれました。
外部からのお客さん5名とログビルダー8名分の食事を賄っていただき美味しくいただ
きました。
終了時間の15時までに全ての床材の加工が終了したので、いよいよ12月からは床を
張る作業になりますが、今日も午前中に雪がぱらぱらと降ったり冷たい風が吹いて気温
が下がり寒い一日でしたが焚火で暖をとりながら作業でした。
加工したからまつ材、ほんざねはぎにしたので、からまつの歪みを抑えてくれると思います。
からまつ材は時間が経過すると年輪と色合がとても美しくなるので楽しみにしています。
天気予報は大荒れの天気になるようでしたが、自宅を出る頃には雨が上がり9時頃には青空がでてきました。
札幌、小樽からの参加の方達は雪のため、少し遅れ気味で到着になりました。
今日からはログハウスの2階の床材を加工するため、「ほんざねはぎ」にするため溝切カッターで溝をつける加
工を分担して行う作業でした。
フローリング材を購入すれば直ぐに床板を張っていくことが出来るのですが、カラマツ材を丸太から材料にして
加工するため時間がかかる作業になっていまが、無垢材なので木目が出て仕上がりはとても綺麗になります。
明日もこの作業の続きを行います。
作業分担するため作業台を作る準備をします。
Tさんがほんざねのおす部分をカットしています。
Sさんは、ほんざねのめす部分をカットします。
この断面を見ると「ほんざねさね」の構造が分かると思います。
Oさんは最後の仕上げトリマーで面取りをしています。
10月にウッドデッキが完成していましたが、塗装をできないままだったので時間を作って
ウヨロ環境トラストまで行って1時間ほどで塗装を終わらせました。
からまつの葉が飛散して大量に落ちていたので、ブロアーで飛ばしてからの塗装でしたが、次々に
からまつの葉がウッドデッキに落ちて塗装の邪魔をしますが、何とか終わらせることができたの
で、11月のログ研修は2階の床板を張る作業になります。
年内に完成することはちょっと難しくなってきましたが、来年の3月までに完成できると思うので春に
ログビルダー全員で宿泊して完成をお祝いします。
6月から仁木町で行われていたログハウス研修が28、29日で4回目を最後に終了しました。
講師の依頼を受けて、1泊2日を4回、本日で屋根材を残し完了することができ、集まったメンバー
全員が喜んでいます。
簡易なログハウスですが、一定の技術を身に着けていただいたと思います。
泊まり込みで行われ研修生が夜遅くまで酒を酌み交わし楽しい研修会でした。
本当に小さいログハスですが、中に水道のモーター機器が入る小屋ですが重量感があります。
ログ材のファイナルカットをする作業
屋根の束柱のほぞを彫っています。
仮組から水道モーターがある場所に組み立てをします。
束柱などを作り屋根にタルキ、破風を付けていきます。
屋根材を張っていませんが、完成することができました。
研修会に参加した全員で記念写真をとり完成をお祝いしました。 私は中央のオレンジヘルメッ
ト、小さいログでしたが、積み上げる技術を覚えていただいたと思います。本格的なログの建築
をしていただきたいと願っています。
研修生のみなさんご苦労様でした。
昨日の夕方から雨が降ってきたので、今日の作業ができるのかと心配していたのですが
曇り空で何とか一日もった天気になってくれました。
雨が落ちてくるような天気なので、ウッドデッキの塗装は延期してカラマツ材の製材(カンナ)を
かける作業の一日でした。
お昼は昨日同様に、ビルダーのSさんがエゾシカ肉のシチューとTさんが石窯ピザを昼食に
いただきました。
ログハウスの完成も終盤になっており今日の製材は2階の床材なので、11月には2階の
床材を張る作業になるので、もうすぐ完成する予定です。
ジビエ料理、近所のハンターの方が仕留めたエゾシカ肉がいっぱいナベに入っています。
Tさんがピザ焼きを一人でやってくれました。
紅葉してとても綺麗な林になっています。