クリスマスの食器

2013-12-24 | フランス田舎三昧




銀の食器などは毎日使えばいいものを
年に一回今の時期だけしか使わないという貧乏性です。
だから棚から出してくると真っ黒な汚れでクリスマスイヴの日が磨き時です。

ベークライトの取っ手がついたフィッシュナイフとフォークは魚の頭が彫られた可愛いもの、
銀のビスでつないであるため固いものを切る時つなぎ目が緩んできたり折れたりして使いかってが悪い物です。

手にすっぽり収まるピストルグリップ型のナイフはトラディショナルなデザインでバランスも切れも良く優れ物です。

普段は一つのナイフで用が足りるためバター用、前菜用、魚用、肉用、
と四つもナイフを使いこなすことはありません。

銀食器の音はクリスマスの雰囲気をさらに盛り上げてくれます。
















冬のマルシェ

2013-12-24 | フランス田舎三昧




イギリスからフランス北部では強い風と雨で荒れたクリスマスになりそうです。
それにひきかえ南西フランスは天気のいい日が続き
朝焼けから青空そして夕焼けまで自然のドラマは限りなく広がり
荒れた日が来るまでその恩恵に感謝です。

ここから20キロほどピレネー寄りにあるミルポワの月曜マルシェに野菜の調達に行きました。
ピレネーから降りる冷たい空気と盆地でもあるため冬は特に寒く夏はこれまた暑く
暖かいスーパーマーケットで買い物をする人をとがめることはできません。







ヴァニラの香りが漂うストル。


イギリスではポピュラーでないヌガティンのストル