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クリスマスランチはいつもの定番スモークドサーモンのオムレツ、
今年ははじめてのイングリッシュスパークリングワイン、ナイティンバー、を試して見ました。
リンゴのほのかな風味が爽やかないいワインです。
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ランチの前の仕事はガチョウに詰め物をします、リンゴ、プルーン、シャロット、タイムを詰め込み縫い合わせます、
トレイにサイダー1本半を注ぎその上にガチョウを寝かせ低温で蒸し焼きです。
30分ごとに流れ落ちたジュースをかけ乾かないよう6時間ゆっくり焼き上げていきます。
いつもとは違ったしっとりとした肉に仕上がりました、
詰め物の香りも強くリンゴのサイダーの甘みが凝縮されたグレイビーも
上出来です。
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そしてクリスマスには欠かすことのできないクリスマスプディング、
ウイスキーをかけ火を灯しさらにアルコール漬け、
ところが今年のプディングは例年以下の最悪なもの、
ウエイトローズのへストン ブルメンタル監修のこの評判のプディングは丸ごとのシロップ漬けのオレンジが中に入っています。
肝心のプディングは砂糖の量を間違えたのではないかと思われるほどの激甘さ、
イギリス人のプディングに対する感覚には全く不可解この上ないです。
相棒が焼いたクリスマスケーキは近来稀に見る秀作で驚いています。