奇妙な植物

2014-08-05 | フランス田舎三昧

 

雲が多く現れいつものような焼けつくような夏はまだやってきません。

 


一夜明けると突然現れる摩訶不思議なキクラゲのようなものがまたアプローチ道路に現れた。
雨が上がった朝など見かけるので地中海から風に乗って運ばれて来るのではなどと空想していました。

ウイキピディアです、食べられるということだがワカメのような味なのだろうか。

イシクラゲ (ネンジュモ、念珠藻)
世界各地の裸地の土の上に生育し、寒天状の群体を形成する。
群体の寒天質の基質の中に細胞が1列に連なり数珠状の細胞糸が埋もれている。ネンジュモ(念珠藻)の名称はこの細胞糸の形態に由来する。

日本で古来から食用にもされ、付着した土や枯れ葉などを丁寧に除去して湯通しし、酢の物などにして食べる[8]。別名はイワキクラゲ(岩キクラゲ)や姉川クラゲ(滋賀県姉川に因む)。沖縄県ではモーアーサ(毛アオサ・毛は芝生の意)、ハタカサ(畑アオサ)などと呼ばれる。

中国では変種で細長い髪菜(はっさい)が煮込み料理の素材として珍重されてきた。主に、「発財」(財を成す)との語呂合わせによるものであるが、乱獲が環境破壊を進めるとして、2000年に採取や輸出が禁止された。また、本種は葛天米、或いは天仙菜と呼ばれて古くは漢方で生薬として用いられた事もあり、試験管レベルで抗腫瘍作用や抗ウイルス作用も確認されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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