2014-08-13 | フランス田舎三昧

 

 

独り暮らしになったリックを誘ってランチに出かけた。
彼も犬がいるためこの近くにできたドッグケネルを見に行くことがもう一つの目的だ。
イングリッシュオーナーが最近開いたというケネルは家の名前と村の名前しかなくナヴィでは村だけしか見つけられない、
村まで行き着くとケネルのサインがあったがナヴィのなかった一昔前には到底探すことはできなかっただろう。
オーナー達本人も来た頃は暗闇の中でよく道を間違えたそうだ。

この日はとてつもない暑さではなくランチアウトには最適だった。
コウノトリが飼育されているバードサンクチュアリの中にある評判のレストランだ。
2コースのメニュウ デ ジョウ を選んだ後は夕飯を食べることさえできなかったのにこの上の3コースだったらこのあと何もできたものではないだろう。
いい評判どうりで次はディナーに来ること間違いなし。

そんな穏やかな良い1日だったが8時頃からピレネーの方から怪しげな黒い雲と稲妻がまたたく間におしよせてきた、真上はこの世とも思えない稲妻が縦横に行き交い風とともに雨が降り出した。

電気は切られろうそくの明かりの中雷がおさまるまでの2時間何もできないで去ってくれるのを祈るばかりだった、
それにしても2時間強真上で稲妻が縦横に光るのを見たのは初めての経験だった。

雷が去った後の何事もなかったかのような静けさにほっとした。

ところが電話が通じないことがわかり翌日が土曜日ということもあり

回復まで数日、それとも週単位かかるのではないかという懸念は大当たり、

今日の水曜日にようやく繋がりました。

 

 


  

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