名前をつけずに冷凍庫の中で何か分からなくなってしまった物と同様
覚えているつもりで名前をつけずに撒いた種が何だったのか間引きをしてみた
沢山ある丸い葉っぱは食べてみても何かわからない
ギザギザの葉っぱは水菜だと思う
赤いものはビーツかラディッシュに違いない
そこで食べてみるとすぐにラディッシュであることが分かった
間引きは指でつまむとたくさん取れてしまうのはいつもの経験だが
魚の骨抜きを使ってみたがやはり難しい
竹製のピンセットのようなものがあればいいような気がする
間引いたものはサラダに入れて食べたけれど
これからもっと暖かくなって来ると虫との戦いが始まり
朝行ってみると無残にも食べ尽くされていた
と言う経験がよくあった。
けれども三年目のアーティチョークなどは横に出てきた小さな株を植え替えただけで
親株と同じ大きさにも成長してくれる
その向こうには引き抜こうか迷っている春菊がもう10ヶ月ほど陣取っている
よく育ってくれるものを作っていけばいいのだ。
ちなみに住んでいる近所の幾つものスーパーには新鮮野菜も他の品物もいつもと変わらずそろっているけれどただ一つ棚が空っぽな物が小麦粉
それから魚や肉売り場は量り売りはせず全てパック入りになっていた
当然魚の種類も減っていた
小麦粉は今日4軒目にしてようやく手に入れることができ一安心。