Jacob's Ladder

2012-08-07 | フランス田舎三昧

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二日続きの激しい夕立ちのあとは一際土の匂いがします。

そのせいか今朝小さな赤トンボを一匹見つけました。
もう秋ははじまっているのかもしれません。
 
カメラについているドラマティック トーンという機能で撮るとなるほど現実離れした写真になります。
 
西の空には天使の階段とも梯子とも呼ばれる雲の切れ間から差す光のような梯子が天から地上に伸びています。
この日はそれほどドラマティックではなかったけれどこの辺りではしばしば見られる現象です。
 
 
 
                                   
 
 
 
 
                                   
 
 
 
 
 
 
 

薪と旨いパン

2012-08-06 | Weblog

 

 

 

フランスとは言えすべてのパン屋のパンが旨いというわけではない。

スーパーには裏にベイカリーがあるが何処かでこねられたドウを電気オヴンで大量に焼くだけだったりそれぞれ店によって味が違う。
自分でパンを焼かなくなったこの頃好みのパンを作る店を探すのは大切なことだ。
スーパー U という一部の支店で焼かれるサワードウブレッドはお気に入りのパンだ。
 
麓の町にある小さなブロカントが閉鎖され長いことシャターが閉まったままだった、
それが今度パン屋になってオープンしていた。
だからといいすぐさまその店を信頼する事はできなかったがある日そこの店の前に大量の薪が配達されていたのを見かけた。
これはいいサインに違いないと思い今朝バゲットとガチガチブリックのようなサワードウブレッドを買ってみた。
やはりあの薪がこんなうまいパンを焼き上げるのだろう。
 

くりぬきハートの椅子

2012-08-05 | Weblog

                          

 

 

材木を買いに出たついでにブロカントによってみました。

何も期待はしてないけれどやっぱり何か期待してます。
入り口の近くには商品価値のありそうなアンティークがありますが奥に入り二階に上がっていくとほとんどガラクタ状態のものがまさに山積みになっています。
そこで見つけたのが一枚板でできた背もたれの椅子、
座ってみると足はびくともせず頑丈な作りそして背もたれは外すことができます。
脚と上部がどことなくミスマッチだけれど8ユーロでは不服は言えません。




ヒマワリ やら ドア やら

2012-08-04 | Weblog

 

 

 早蒔きのヒマワリはすでに花弁は枯れ果ててしまい

遅蒔きのものは今がもっとも黄色く朝陽に輝き目に眩しいほど。

 

木工作業はシロウトなりに指を切ることなく曲がりなりにもドアを作っています。
フランスのDIYショップからは節のない綺麗な木材を選ぶのが大変です。
一軒ですべての材料を揃えられなかったこともありドアは今のところ二つ半出来ました。
四つのドアをペンキで仕上げたところで次はこのドアにトアルデジュイの生地を入れてフランス風にしようと思っています。


            






ミラベルタルト

2012-08-01 | Weblog

 

 

 

 

赤いプラムよりさらに甘いグリーンゲイジという名の小さな緑色のプラムがある、ミラベルというのがフランス名らしい。

今ちょうどそれが熟れ始め食べ頃だ、そのまま食べてもジャムにしてもタルトの中身にしても美味しいです。
数年前まではどっさり取れた赤いプラムは今では老木化で数える程しか取れません。
そんなミラベルを庭から取ってきてタルトを作ります、
一年に数回あるかないかの贅沢です。