白いアスパラガスのシーズン

2020-04-22 | フランス田舎三昧

月曜日から三日も雨が降り続け

雨に打たれたチューリップはのけぞり

それでもしぶとく花弁をつけている

寒さから夜はいまだに火が恋しい

 

こんな時は土がゆるんでいるだろうと小雨時を見計らって

あの咲かなくなった水仙とチューリップを掘り起こした

ここには一年草の花の種を🌸🌺植えてみることにする。

 

毎年今の時期になるとホワイトアスパラガスが我が家にやってくる

マルシェにもレストランにも卸せなくどうしているのか伺うと

スーパーからは足が出るほど格安にたたかれるため宅配などのオーダーでやりくりしているそうだ。

普段できることができなくなると人間はすぐに何かを考え出すものだ。

 

 

普段は緑の物は茹でてばかりだったがこれは 

バター、オリーブオイル、ニンニクを潰して

オーヴンで焼いてみた。

 

アスパラガス畑を見ると土盛りをしカヴァーをして

手間がかかる作業だ

一年がかりでほんの2週間ほどの収穫期間

感謝していただく。

 

 

 


間引き

2020-04-19 | 田舎のガーデン

名前をつけずに冷凍庫の中で何か分からなくなってしまった物と同様

覚えているつもりで名前をつけずに撒いた種が何だったのか間引きをしてみた

沢山ある丸い葉っぱは食べてみても何かわからない

ギザギザの葉っぱは水菜だと思う

赤いものはビーツかラディッシュに違いない

そこで食べてみるとすぐにラディッシュであることが分かった

 

間引きは指でつまむとたくさん取れてしまうのはいつもの経験だが

魚の骨抜きを使ってみたがやはり難しい

竹製のピンセットのようなものがあればいいような気がする

間引いたものはサラダに入れて食べたけれど

これからもっと暖かくなって来ると虫との戦いが始まり

朝行ってみると無残にも食べ尽くされていた

と言う経験がよくあった。

 

けれども三年目のアーティチョークなどは横に出てきた小さな株を植え替えただけで

親株と同じ大きさにも成長してくれる

その向こうには引き抜こうか迷っている春菊がもう10ヶ月ほど陣取っている

よく育ってくれるものを作っていけばいいのだ。

 

ちなみに住んでいる近所の幾つものスーパーには新鮮野菜も他の品物もいつもと変わらずそろっているけれどただ一つ棚が空っぽな物が小麦粉

それから魚や肉売り場は量り売りはせず全てパック入りになっていた

当然魚の種類も減っていた

小麦粉は今日4軒目にしてようやく手に入れることができ一安心。

 

 

 

 

 

 


チューリップがあまりに綺麗だったからブログ復活

2020-04-17 | 田舎のガーデン

コメントをくださった六人衆、こんな薄弱者です お騒がせしました

こんな時期ほんの少し鬱になっていたと

ご勘弁してください

 

ドイツ系の大衆的と言われているスーパーLidleで見つけた一番先に咲いたチューリップ

今は跡形もありません

Lidleは意外と掘り出し物がある良いスーパなのだもっと利用しよう

 

今年2年目の二番目に咲いたチューリップ

一緒に植えた綺麗な紫の地植えはとうとう花はゼロどうやら一年ものらしい

あとで勉強すると何年も何年も咲き続けるチューリップのリストがあった

手前は一つの茎からいくつもの花が咲くと言うミニチューリップ

花の命は短く来年咲かなかったらもうミニは植えない

 

一年目の地植え 結構長い花の時期で来年に期待

 

ミニチューリップの最も綺麗だった頃

お見合いはしたことないけれどそんな感じかなぁ

カタログ写真とは大違い

 

これも同様長い花期間 

朝夕すぼんで昼には大あくび

そろそろ終わり頃

 

ギザギザエッジも来年咲いてくれるとありがたい

 

花が複雑なんだからせめて茎でも真っ直ぐに伸びてもらいたいものだ

 

 

 

これらは先住人が植えたチューリップ

こんなまばらな植え方もいいものだ

 

写真のデジタルレコードからするとチューリップが最初に咲き出したのは2月24日

いろいろな種類を植えると二ヶ月くらいは楽しめるという

チューリプ様

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ブログ閉鎖のお知らせ

2020-04-10 | 日々これこれ

コロナ戦争とは全く関係ないのですが当ブログを閉鎖することにしました。

元から文章を書くことは苦手だったこともあり

情報もない稚拙なブログは今日限りでおしまいです。

長い間ブログをご覧いただいた皆様にはありがとうございました。

またどこかでお会いしましょう。

 

 


三週目が過ぎようとし

2020-04-03 | フランス田舎三昧

こういう状況になってくると長期戦で耐えていかなくではならないです。

感染数や死者の数は増えるばかりでもう見ないことにしています。

日本の対応のお粗末さもひどい、

マスクを2枚ずつ各家庭に配給するなどということを国会で審議していた事を想像するだけで日本政府の無能な指導力を確信します。

 

季節はそんな人間の苦悩を知るはずもなく進んでいきます、

今藤が咲き出し始め、そしてあるだけの野菜の種を撒いてみました。

 

いまだに熟していく第三弾目の金柑のジャム作りです、

金柑は小さく種取りが面倒なこととそれを刻んでいく作業に時間がかかります、

そこで初めて甘露煮を試してみました、

切り込みを入れるだけで種は取らず砂糖で煮るだけの簡単方法です

試しに食べてみるとキンカンののど飴と同じ味でもちろん喉にいいのでしょう。