その名の通り、とうがらしとうめの味がするお茶なのだけれど、これが、なかなか、おいしかったりするのである。温泉旅行か何かのお土産で頂いたモノで、どちらかと言うと、「お茶」と言うよりも、「お吸い物」的？な味がする故、おにぎりを食べる際などのお供として、刻んだお葱なんぞを浮かべて飲んだりする事の方が多かったりもするのだった。系統的なモノで言うならば、「梅昆布茶」とかの類になるのではないだろうか。とにかく、唐辛子のカプサイシン効果で体が温まり、梅のクエン酸も摂取出来るなど、何とも優れたお茶である事に、間違いはない筈である。
