ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

ある勉強会で話すこと

2018-09-15 07:29:29 | エッセー
 私が数年前から参加している、都心にある勉強会は、食事をしながら
いろいろな職業の人が、医師である会長から依頼されて、気楽に話す会だ。
 今回は「なぜ私が高齢なのに健康で元気なのか」と言うテーマで依頼された。
 この資料を元に話すので、みなさまのご参考になれたらとご紹介した。

 ブレスローの 7 つの健康習慣 ■
1980 年アメリカのカリフォルニア大学の Lester Breslow 教授
生活習慣と身体的健康度との関係を調査した結果が広く世界に知られています。
  その 7 つの健康習慣とは、
    1)喫煙をしない
    2)定期的に運動をする
    3)飲酒は適量を守るか、しない
    4)1 日 7~8 時間の睡眠をとる
    5)適正体重を維持する
    6)朝食を食べる
    7)間食をしない
 この 7 つの健康習慣の実践の有無によって、その後の寿命に影響することが分かって
います。36 年前の論文ですが、現在の生活習慣病予防やがん予防に通じるところがあり
ます。ブレスロー教授は85歳で論文を発表し 97 歳で亡くなったそうです。
 ※無論私はすべて毎日実行しています。
 
 ※健康管理の基礎は腸
               
腸が最大の免疫機関 腸には免疫細胞の3分の2が集まっている
 「肌は外の腸」と言われるが、肌がきれいな人は、腸の働きがよい
 発酵食品であるチーズ、ヨーグルトなどの他、 日本の伝統的な納豆、味噌
醤油、みりん、酢 日本酒 野菜の漬物、 甘酒、数え上げたらきりがない
  私は食生活の他 ヴィフイズス菌で腸の働きが活性化し、20年以上前より
高齢になった現在の方が体調が良く、風邪もおそらく15年以上ひかない
 自然治癒能力とても良く、体のどこが悪くてもすぐに回復する 
           
 ※ 便秘は何故悪いか
 1)動物食の摂りすぎ、繊維や水分の不足、ストレス、運動不足などで排便が
   スムーズにできない
 2)老廃物や食物のかす、毒物など不要なものを長い時間体内にため込む結果
   になる
 3) 腸内で腐敗が進んで、毒素を吸収したり、悪玉菌が増殖する
 
  私の日常の食生活は・・・
 加工食品 出来合いの総菜お弁当は食べずすべて手づくり、外食は付き合い全然
 しないのは大きな理由があったが、食生活について知識があったから
    現在同志社大学名誉教授 西岡一先生
          

 ※その頃すでに出されていたご著書
          
 約40年ほど前その頃は「唾液の研究」で有名だった教授の研究室をお訊ねし、唾液
以外に、まだほとんど知られていなかった「食品添加物」について、詳しくご教示頂いた
 そのため、バランスの摂れた食生活を長年続けている

※現在のガン多発 男性の無精子症 女性の不妊症 アレルギー 難病や奇病、それらが
 環境汚染だけではなく農薬、防腐剤、食品添加物などが含まれる、毎日食べる食生活
にあると言われている 私は健康の元は腸であると信じているし、また、できるだけ添加物
を摂らないようにした、栄養的にバランスが良い手づくりの食生活のため、高齢でも
ほとんど病気もしない さらに20年以上前より体調が良く、健康診断の数値はほとんど
平常値なのも事実だ 
コメント (1)
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