ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

秋の世田谷合唱祭は「魔女の歌」

2018-09-24 08:22:23 | エッセー
混声合唱団へ入会し、その歓迎会の時「私は魔女年生まれです」と自己紹介した。
合唱団の先生は作曲家で、毎年世田谷の合唱祭には団員が作詞して,それに先生が
曲をつけて歌うようだ。どうも私の自己紹介が、先生の作曲のヒントになったらしい。
 団員がそれぞれに作詞したのを、先生がまとめて、それを作曲する慣わしのようだ。
私も責任を感じて、詩らしきものを二つ作った。その中に私が出した「魔女とシャボン玉」
の一部が入っていたが、とても長い詩で実にむずかしい曲で、歌いこなせるか心配に
なるほどだ。

    一番だけご紹介すると・・・
     秋風に乗りすすきの原に舞い降り
     鼻をひくひく 杖を一振りしてみたら         
     ああ!あの日から私は魔女に

     七色のシャボン玉 フワフワフワフワ
     そらに飛んで占うの 美しいけどすぐ消える
     そのはかなさが素敵なの

     さみしい人 悲しい人 歌好きな人
     みんなおいで 私の杖の一振りで
     元気になれるよ 信じあえるよ
     未来を夢見るようになれるよ
 こんな詩が3番まである相当に長い曲で、歌うと4分以上かかるとか。

 仕事面ではセーブしているが、天性の天真爛漫さ故のきまぐれと、我儘
さのためか、他人を振り回すことが多々あり、過去から現在まで魔女とか、天然の
悪女とか言われた。まさか私の言葉からそれがのタイトルなるなんて、と少々驚いたが・・・・
これから毎回練習して、しっかり歌えるようにしなければならない。
 あまり好む曲でもなくても、(私はホンネでは日本の歌はあまり好きではない)
それでも、混声合唱でハモるのは素敵で、本当に楽しいから、続けられるのだと思う。
 レッスン時間が夫の食事を済ましたベストタイムだし、比較的近い、みんな良い方
ばかりなのもラッキーかも知れない。とても難しそうだが、がんばって何とかマスター
するつもりだ。
コメント
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