これは2004年2月に史輝出版から出た本だが、高齢化の現代にぴったりと感じ
ときどきその中から抜粋してご紹介しようと思った。
プロローグ「心」の柔らかさが「体」の若さにつながる。
時間は神様がわたし達に只一つ平等に与えてくださった、かけがえのない大切な
ものです。少しオーバーな表現すると、生まれた瞬間からわたし達は死に向かって
いるのです。まだ若いあなたも、年長者のわたしも、時間という同じ速度で人生を
生きています。しかし人生は、物事の捉え方、見方、考え方などの違いで、天と地
ほどの開きがでてきます。例えば、これまで生きてきた人生を振り返ってみて
「今日はもっとも齢をとっている日だ」と感じるか、反対に「今日が最も若い日だ」
と感じるかで、世の中の価値観や見方が大きく変わってきます。
※インドの聖地 リシケシのアシュラムとその近辺
大切なのは「今現在」です。過去も現在も、そして未来も、みんな同じ線の上に
続いていますが、今のあなたを変えられるのは、現在と未来です。
今を充実して生きていれば、それが明るい未来につながるのす。
たとえあなたが何歳になっても「今日が人生の中で最も若い日だ」と考えると
何だか心が弾んできませんか?そして、希望ややる気が湧いてきて、「わたしにも
いろいろなことができそうだ」と、ワクワクした期待感を持てるのではないで
しょうか。
わたし自身はいつもそうして過ごしていますので、今でも「まだまだわたしには
たくさんの可能性がある」と、自分でも少々呆れながら、しかし本気で考えています。
ですから「もう年だからきっぱりあきらめよう」などと、思ったことはありません。
もしも、あなたにいろいろな問題が降りかかったとしても、あまり深刻に考え過ぎな
いことです。無論問題解決の工夫や努力は、それなりに必要ですが「いずれ必ず“時‘
が解決してくれる」「自分は運が良いから、きっとうまく行く」と考えて、決して
焦らないことです。すると不思議なことに、どんな難問も自然と解決に向かうのです。
体は心そのものですので、あなたの体のすべての細胞に、いつも話しかけ、励まし
たり、ねぎらったり、感謝しながら生きましょう。心や体は自分の意思でかなり
コントロールできるのです。わたしはヒーラーとして、いつもこのことを実感している
ためか、年齢の割にはとても健康で、毎日幸せを感じながら生きています。
決して、自分をやたらに責めたり、むやみに怒ったり、過剰にけなしてはいけ
ません。そんなネガティブな思考や言動をくり返していると、あなたの細胞が
すっかりヤル気をなくしてしまい、体の抗体能力や、免疫能力がどんどん低下
して、病気になりやすかったり、老化がスピードアップしてしまいます。
心がイキイキしてくると、間違いなく体も元気になれるのですから・・・
わたしは、これまで自分で工夫し、沢山の方に紹介もして、わたし自身も
続けている、とっておきのノウハウをまとめてみました。
本書は長年、心身両面の指導に携わってきたわたしが、一番書きたかった
テーマです。そのため、私は気持ちが高ぶって、夜中に起きだして夜中に原稿を
書いたりしました。けれど私は、まったく疲れを感じることはありませんでした。
きっと、私の体の中の「愛しい細胞さん達」ががんばってくれたのでしょう。
「心やわらかさやポジティブな考え方は、体の若さと健康にそのままマダイレクト
につながる」これはわたしの経験から、声を大にしてお伝えしたい紛れもない事実
です。有意義な楽しい人生をつくりだすために、ほんの少しだけ努力しては
いかがでしょうか。すると、あなたの人生が何倍も素敵で心豊かものに変わって
しまうでしょう。
☆14年前に書いた本ですが、これを書き移すのに約一時間かかりましたが、実は
一気に書き上げた原稿でした。私をいつも駆りたてている、気持ちはまったく変わ
らないことを感じ「これが私自身のパーソナリティーなのだ」と、再確認しました。
沢山本を書きましたが、これは私が読者の方々に、もっともお伝えしたいこと
でした。「心も、体もすべてが細胞」であることを意識すると、コントロールが
上手にできるかも知れませんね。
ときどきその中から抜粋してご紹介しようと思った。
プロローグ「心」の柔らかさが「体」の若さにつながる。
時間は神様がわたし達に只一つ平等に与えてくださった、かけがえのない大切な
ものです。少しオーバーな表現すると、生まれた瞬間からわたし達は死に向かって
いるのです。まだ若いあなたも、年長者のわたしも、時間という同じ速度で人生を
生きています。しかし人生は、物事の捉え方、見方、考え方などの違いで、天と地
ほどの開きがでてきます。例えば、これまで生きてきた人生を振り返ってみて
「今日はもっとも齢をとっている日だ」と感じるか、反対に「今日が最も若い日だ」
と感じるかで、世の中の価値観や見方が大きく変わってきます。
※インドの聖地 リシケシのアシュラムとその近辺
大切なのは「今現在」です。過去も現在も、そして未来も、みんな同じ線の上に
続いていますが、今のあなたを変えられるのは、現在と未来です。
今を充実して生きていれば、それが明るい未来につながるのす。
たとえあなたが何歳になっても「今日が人生の中で最も若い日だ」と考えると
何だか心が弾んできませんか?そして、希望ややる気が湧いてきて、「わたしにも
いろいろなことができそうだ」と、ワクワクした期待感を持てるのではないで
しょうか。
わたし自身はいつもそうして過ごしていますので、今でも「まだまだわたしには
たくさんの可能性がある」と、自分でも少々呆れながら、しかし本気で考えています。
ですから「もう年だからきっぱりあきらめよう」などと、思ったことはありません。
もしも、あなたにいろいろな問題が降りかかったとしても、あまり深刻に考え過ぎな
いことです。無論問題解決の工夫や努力は、それなりに必要ですが「いずれ必ず“時‘
が解決してくれる」「自分は運が良いから、きっとうまく行く」と考えて、決して
焦らないことです。すると不思議なことに、どんな難問も自然と解決に向かうのです。
体は心そのものですので、あなたの体のすべての細胞に、いつも話しかけ、励まし
たり、ねぎらったり、感謝しながら生きましょう。心や体は自分の意思でかなり
コントロールできるのです。わたしはヒーラーとして、いつもこのことを実感している
ためか、年齢の割にはとても健康で、毎日幸せを感じながら生きています。
決して、自分をやたらに責めたり、むやみに怒ったり、過剰にけなしてはいけ
ません。そんなネガティブな思考や言動をくり返していると、あなたの細胞が
すっかりヤル気をなくしてしまい、体の抗体能力や、免疫能力がどんどん低下
して、病気になりやすかったり、老化がスピードアップしてしまいます。
心がイキイキしてくると、間違いなく体も元気になれるのですから・・・
わたしは、これまで自分で工夫し、沢山の方に紹介もして、わたし自身も
続けている、とっておきのノウハウをまとめてみました。
本書は長年、心身両面の指導に携わってきたわたしが、一番書きたかった
テーマです。そのため、私は気持ちが高ぶって、夜中に起きだして夜中に原稿を
書いたりしました。けれど私は、まったく疲れを感じることはありませんでした。
きっと、私の体の中の「愛しい細胞さん達」ががんばってくれたのでしょう。
「心やわらかさやポジティブな考え方は、体の若さと健康にそのままマダイレクト
につながる」これはわたしの経験から、声を大にしてお伝えしたい紛れもない事実
です。有意義な楽しい人生をつくりだすために、ほんの少しだけ努力しては
いかがでしょうか。すると、あなたの人生が何倍も素敵で心豊かものに変わって
しまうでしょう。
☆14年前に書いた本ですが、これを書き移すのに約一時間かかりましたが、実は
一気に書き上げた原稿でした。私をいつも駆りたてている、気持ちはまったく変わ
らないことを感じ「これが私自身のパーソナリティーなのだ」と、再確認しました。
沢山本を書きましたが、これは私が読者の方々に、もっともお伝えしたいこと
でした。「心も、体もすべてが細胞」であることを意識すると、コントロールが
上手にできるかも知れませんね。