ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

音楽を録音しながら

2018-09-01 06:59:23 | エッセー

 今日も暑かった。半日のデイホームで夫は1時近くに帰ってくる。
いつも使っているレッスンテープが、大分音が悪くなりそろそろ新しい曲を
テープに録音しようと思った。違う曲にしようと、明るく、ノリがよく、テンポが
運動の速度にあっている曲は、なかなか見つからない。やはり同じ曲をCDからテープ
に録音していた。気づくと12時15分、タイヘーン夫が帰ってくる時間だ。
 何にしようかと考えたが、久しぶりにソーメンにしよう思ったが、おつゆを付け
て食べるのは、栄養が摂れないので、上にいろいろ具を乗せるのが我が家風だ。
※アボカド、ナス、ニンジンと玉ねぎの常備菜、もやし、明太子、目玉焼き、キュウリ
  薬味は大葉、ネギ、わさび。こんなの外では絶対食べられないでしょ!

 二人なのでどうしても残り物があるが、そんなときはそれらを利用するが、今日は
もやしとナスと、明太子が少々あった。なすは縦に薄く切り、両面を焼き生姜醤油を
かけた。ソーメンをゆでながら録音していたが、後何小節で曲が終わると、数えながら茹で
たり、野菜を準備したが、音楽に合わせてする料理はなかなか面白かった。
 昔ダンス教師の頃、小節数を数えながら、ダンスを振り付けたことを思い出し、あの時代
は楽しかったと懐かしくなった。すべて準備が出来冷蔵庫へ入れた。 
 氷をのせ薄めためんつゆをたっぷりかけて、夫に「どうぞ」と出したら、「冷たくて
美味しい!」と言った。食べることは第一次欲求、私はそうして夫を餌付けしている。
 そのため、8年目にして未だに「認知症優等生」すごいでしょ!ウフフ!
コメント
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