ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

いつまでも女性として楽しみたい

2018-10-02 07:38:35 | エッセー
 ☆楽しいドレスリハーサル
 先日買ったのは、かなり個性的なウエアーで、これを着こなすのはちょっと大変
かなと思うものだった。また自慢になるが、ダンス教師時代にドレス屋さんに
「どんな派手なものでも着こなせるし、鳩胸でラインがきれいなので、ドレス映え
する」といつも褒められていた。昔はビビッドなものが多かったが、人前で講演を
するようになった頃から「シックで華やか」な感じで、装うようになった。
年齢とともに派手なカラーは好きではなくなった、と自分では感じているが
他人は私のイメージは派手だと受け止めているようだ。

 あまりに着るものが多すぎて、先日思い切って大量に処分したのに、DMの通販の本
を見たら「こんなのどこにも売っていない、これ今月行くジャズコンサートに着たい」
と買ってしまった。また同じ日に近くのお店で、かなり個性的な柄を見つけ衝動買いした。
でも、飽きることもあるし、そう長く着られるはずもないので、あまり高価なもの
は買わない。それらは何に合うか、大きな鏡や、横の姿見を見ながらドレスリハーサル
をしたら、ジャケット、パンツ、スカート、ワンピースなどなど、部屋中に一杯になった。
新しいものを買ったとき、改まった場所に出かける日は、その前日にドレスリハーサル
をするが、それは長年の習慣で、とても楽しい時間だ。

衣装が決まったら、次はアクセサリーだが、高級品はないが、昔は小さなお店一軒分
位沢山あったが、大分少なくなったが、でもまだ数えきれないほど沢山ある。
最近パーティドレスを着る機会もなく、流行もあるので1着を残して全部捨てた。
 どうしてもこれを着たい気分なのに、合わせるものにマッチしなかったりする
こともある。外出前何度も着替えることもあり、またその組み合わせや「アクセサリー
はどっちが良い?」と、その度に夫の意見を聞くが、彼はきちんと答えてくれる。
いずれにしても・・・仕方ないが高齢になると、だんだん見苦しくなる、せめていつ
も小ぎれいにしていたいし、ある程度ファッショナブルでいたい。
「ビビッドエイジング研究家」として、何歳になっても、後ろ姿は年齢不詳で、その
ため、毎日毎日楽しい努力が継続できるのだ。
※映画で見たド派手な「アイリス・アプフェル」90歳の現役実業家

追記 投稿して鏡を見たら、ほとんどしわもない、すべすべの顔。
「82歳にして凄い!」と我ながら感心、整形しなくても若さを保てる、そんな具体的な
方法をお伝えしたいから、まだ指導しているのです。
コメント
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