ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

梅丘ハロウイン ちょっと楽しかった日

2018-10-28 08:35:50 | エッセー
 梅丘の街はハロウインで賑わっていたが、忙しいので全然気にしなかったが、
私の出がけに、家の前でブラスバンドが待機していて、その後街を練り歩いた
ようだ。娘が孫を連れてきたが、間もなく2歳になる男の子は、動きも激しく
物凄く素早い。見ていて驚くほどだが、我が家の娘も息子もおとなしく、とても
育て安かった。自分の孫に娘は振り回されているが、同じ幼児でもこんなに違うの
だと、自分が随分楽だった子育てを思い出した。ほとんど心配もかけられずに成人
し、社会に巣立っていった子供達。私達夫婦の思い出は「子育ては楽しかった」
ことだった。

 スーパーマーケットへ買い物に行って、その荷物を詰めているとき、「今日のこれ
凄く安いですよね」と、若い男性に話しかけられた。同じものを買った私に声をかけ
たようだが、その日特売のめんつゆについて、色々と話した。
私は加工食品や00の素は全く使わないが、これは無添加で美味しいし、便利なので
長年使っている。すると彼は「僕今日休みなんです。だから缶チューハイ3本も買いま
した、これから飲むんです」と嬉しそうだった。「ではお先に失礼します」と、手を振って
エスカレータを降りて行ったが、「何と可愛い人だろう」と、ほのぼのした気分になった。



 家に帰りしばらくしたら、駅前から音楽が聞こえてきて、べランダから覗いたら、大勢
人垣ができている。「何だか面白そうよ。行ってみないい」と夫と一緒に、駅前に
行ったら、音楽に合わせて子供達のダンスだった。幼児から小学生だったが、しばらく
見ていたが、ダンスはなかなか上手だった。我が家の前のお店の3軒が、子供達にお菓子を
配っているようだ。いろいろ衣装の子供達が、大勢お菓子をもらいに来ていたが、電話が入り
写真が撮れなくて残念だった。
コメント
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