ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

後悔しても後の祭り

2019-08-09 14:50:13 | エッセー
 昨日は我が家の地下にある「ゆず花」で、女性主催の暑気払いをやった.
我がクラスメート達とは毎月必ず会うが、それらの催しは男性が考えてくれるので
新年会と暑気払いは女性がやることにしている。初め20人近くいたが、最近はマックス
で10人になった。お店はお休みなので特別開けてくれて、貸し切りなので、何とか
楽しい会にしたいと考えていた。そして小さなプレゼントにしたが、大きな袋に、お菓子
お蕎麦、飴、きれいな箱、小さな生きた植木、造花、振りかけなどなど、色々な物を一人
2・3点袋に入れてあった。大抵は100円ショップで調達したが、そうでない物を加えた。
 じゃんけんで順番にとり、その中身をそれぞれが紹介すると、楽しいのではないかと思った。

それなのにすっかり忘れてしまっただけではなく、酩酊していた私は隣の人に何か言われ、何故
か猛烈に腹を立てたが、それなのに何を言われたのか全く記憶がない。
 人前で滅多に怒ったことがない私が、突然機嫌が悪くなり、「もう私帰る」と怒って
帰ったらしいが、それも覚えていない。友人達は何故私が突然怒ったか分からないそうだが
不愉快思いをさせて、楽しいはずの会が台無しにして申し訳ないと思う。
目が覚めたら、とてもゆうつうな気分だった。帰ったのは3時少し前だったようだが
そのまま朝まで眠ったらしいが、夫に夕食の準備をしたのか分からない。
自分ではいつもコントロールしているが、アルコールが入ると理性が抑制され、本能的な感情が噴出してくる。
 絶えず怒りやもどかしさを感じているが、そんな私の精神状態は、夫の認知症進行にも大きく関わる
これからの長丁場をどう乗り切るか、対策を立てなければならないと、真剣に考えなくてはならない。

メルマガ「まぐまぐ」紹介記事 編集する方が書いてくれました
83歳のベテラン作家が伝える人生を楽しく生きるコツ

●本文
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   ・認知症9年目ながら今でも優等生な旦那さんのこと
   ・歳を重ねても心も体も元気でいるためのポイント
   ・夫婦生活をより豊かに幸福なものするための工夫
   ・こうすれば心身の健康を保てること
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ダンス教師、ヨガ指導者、心理カウンセラー(世界心理学会で1998年で指導ケース発表)表情筋トレーナー
ヒーラーなど、10以上の肩書きを持つ小池能里子がコラムでお伝えしていきます。

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