ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

閉塞感に耐えられなくて

2019-08-17 13:23:50 | エッセー
さっきプリンターのインク切れで印刷できなくなり、渋谷にしようか新宿に行
こうかと一瞬迷ったけど、「本を読めるのは電車だ、往復で30分読める」と電車
に決めた。優先席が開いていたので、座ってすぐに本を読みだしたが、何だかとても
息苦しい。周りを見回したら優先席にぴったりついて男性が立っていた。
 私は閉所恐怖症なので、狭いところは苦手だが、立っている男性が私に圧迫感や
閉塞感を与えているのだと感じた。

すると代々木八幡で前が開いたので座り変えたら、まったく気持ちが変わったので
驚いた。まだそこに立っている人と、私が座っていた席をさりげなく撮った。
 新宿駅に着いてから、今まで自分が座っていたシートを撮ったが、神経質の私は
度々こんなことがあるので困っている。新宿駅発のいつも空いた電車に座れるのは
当然だが、それはとても有難いことなのだと思った。それにしても・・・
往復30分間今夢中で読んでいる本が読めたのは、とても嬉しかった昼下がりだった。
コメント
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