ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

世田谷線「幸福の招き猫」電車に乗って

2019-08-30 02:15:25 | エッセー
 世田谷の三軒茶屋から下高井戸を走っているわずか15分足らずの電車は
昔玉電と言った。とても都会を走っている電車とは思えないほど、のどかで
私はとても大好きだ。先日NHKで世田谷線の線路わきに、驚いたことに狸が
いたと報じられていた。夫と二人で「え!?まさか狸がいるなんて」と
2人で大笑いしながら見ていた。車両は赤、オレンジ、ブルー、ショッ
キングピンクなど、多分10色位オシャレでキレイだ。
 
 私は駅で待っているときいつも「黄色、次は赤、3番目はグリーン」な、心の中で賭けをするのがクセで、大好きなショッキングピンクが来ると、大喜びする。そんなことで楽しめる幼稚な心、でもそんなフリーチャイルドた突起しているのが、私の個性だと思っているし、また大いに気に入っている。ところが昨日は白い電車が来て「え!?こんな色初めて」と驚いたが、何と前に顔がついているではないか。乗ってまた驚いたのは、つり革も猫の
顔で、足元も表示も猫の足跡だ。走り去る電車を撮ったが「こんな電車初めて」と、ちょっと嬉しかった。

 帰ってからインターネットで調べたら「幸福の招き猫電車」で、2017年に玉電開通記念イベントとして登場し、それが5月12日に世田谷線50周年企画として、再登場したことが分かった。いずれにしても、滅多に乗れる電車ではない。学園祭で踊るラインダンス指導のため出かけたが、その場所は実は歩いた方が近い。それなのに電車が好きなので、わざわざ小田急線と
世田谷線を乗り継いで行ったが、その甲斐があったと、大いに満足した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする