ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

そう長くない命だから

2019-08-18 05:37:11 | エッセー
「あきらめる、忘れる、気にしない」 これは「アマゾンの心身の健康面」で、
ずっと一位の10年以上昔に書いた「ぐるぐるキモチをスキッとさせる方法」
明日香出版の表紙に書かれている文だ。これはカウンセリングに来たクライアント
に「これを呪文のようにくり返して」とアドバイスした言葉。
 そんな私がときどき自分らしくない」と思うほど、過ぎたことにこだわっている。
「過去1,現在7、未来2」の比率で長年生きてきたけど、11月で84歳になる私。
そう長い命ではない。

 死ぬのなんて全く怖くもないし、長生きしたくないと思いながら、この年齢まで
生きたのは心理学のお陰だと思う。死ぬまで元気でいるのが理想だから、自分を
実験台にして、いろいろと「楽しい努力」をしている。
 死ぬのも何か楽しそう。ある大学病院に検体登録してあるから、死んでもお役に
立てるのも嬉しい。朝目覚めた途端に鏡を見る習慣があるが、ウフフ、とても老婆
には見えず、きれいなお肌と感じたのは、近眼のせいかも・・・
 自画自賛、誰も褒めてくれないから、自分でほめなくては。朝からハイな気分
今日から「過去1、現在8、未来1」に変えて生きようと思った。
コメント
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