あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
※羽根木公園の梅1本だけ咲いていました。
元旦はテレビのウインフィルニューイアーコンサートを楽しんだが、毎年見て
いるが本当に素晴らしかった。多分100人以上のメンバーで、豪華なコンサート
ホールから、オンタイムで送られていると思うとワクワクした。
ウインフィルの演奏を聞きながら、多分20年近く前にウイーン大学で開催された
「世界心理学会」へ参加したが、馬車で周ったウイーンの街はとても雰囲気があり
ステキだったなどと、街並みの映像が流れたとき、とても懐かしく思い出した。
※サントリーホールのステージ
2日は恒例のサントリーホールのニューイアーコンサート、「ウイーン、ホルプス
オーパー交響楽団」の演奏だが、今までにないほど楽しめた。
夫が聞いている態度が、しっかり演奏を楽しんでいるのが分かり、とても嬉しかった。
最後の曲「青く美しいドナウ」はバレーダンサーが二組ブルーのドレスで舞ったが
演奏とマッチして本当に美しく素晴らしかった。またアンコールの定番の曲「ラデッ
キー行進曲」も客席とステージが一体になり、とても楽しかった。
※お正月の銀杏並木は白かった
3日はTBSの報道、情報、ドキュメンタリー「安藤忠雄青春に生きる」が、大感動
だった。世界各国に先生独自の建築物が沢山あるが、その精力的な活動のエネルギーの
凄さは、一体どこから湧いてくるのだろう。また、「本を読むことの素晴らしさを伝えたい」
と、未来を担う大阪の子供達のために図書館を建築中だが、そのスケールの大きさは驚くほどだ。
私は感動すると、頭がしびれたり、体がしびれたりするが、お正月の3日間は、そんな
素晴らしい感動の連続だった。感動は心のエネルギーの元で、ストレスも洗い流す大きな
効果があり、心のときめきみずみずしさの元だ。今年も同じ毎日なら、できるだけ感動を
数多く体感したいが、今年のお正月は最高に幸せで、私なりに今年の目標を立てたが
楽しくがんばれそうと感じた。