昨夜はレッスン場所が変わり、千歳船橋の「桜が丘センター」だった。
東京農大カルチャースクールに4年間通っていたので、その近くなら何となく分
かると思ったが、夜だし人一倍方向オンチなので、実は不安だった。
すると電車の中でSさんに会って、私はラッキーとホッとしたが、1年ぶりで
復帰した混成合唱団。すると、来月あの東京オペラシティの大ホール「シニアTOKYO
合唱フェスィバル」に「友好出演」し「魔女の唄」とシューベルトの「鱒」を歌う
そうで本当に驚いた。でも、何だか導かれたようで、私はとても不思議な気がした。
その日はある合唱団を見学し、あまりに程度の低さにガッカリすると同時に
一度退団した主催者に「またカンバックしてよろしいでしょうか?」と、即電話
したのだ。すると「魔女お帰りなさい」と、先生も団員達も歓迎してくれた。
過去に入った合唱団ではもっともレベルが高く、1年休んでいた私はついていくのは
大変だが、私の一言がきっかけでできた「魔女の唄」は世田谷合唱祭で唄ったので
困らない。でも、「鱒」は実に難しいが、譜面を見ながら先生の指揮に合わせて、混声
でハモるのは本当に楽しい。歌っているときは何にも考えずに、ひたすら集中できる
ので、私にとっては最高の気分転換になり、復帰して良かったと改めて感じた。