私が初めて神秘体験をしたのは、多分40歳代の初めだったと思う。
それは家の中で時間は夜の10時頃、大きな写真のポスターを何気なく見ていたら
下の方の黒い部分に男性の顔が見えた。人一倍臆病な私なのに、全く恐怖感はな
かったが、細面で目が大きく鼻筋がとおったお顔だった。
それは白黒写真のネガをぼかしたような感じだが、私には明確に見えたのだ。
それ以来「これはきっと私の守護霊様に違いない」と思って、家に誰もいない時
一人でそれを拝んでいた。でも、そのポスターを違う場所に張ると、何故か見えな
かった。それからしばらくして私が初めてインドへ行く日、早朝家族と一緒に食事を
しているとき、同じところに張ったら、今度は女性の顔だった。
私は驚いたが、実は心当たりはあった。「ここが輪郭、ここが目、鼻、口」などと
指を差して教えても、家族は誰にも全く見えなかったようだ。
※レイキの説明
私は30歳代から心霊など精神世界に大変興味を持ち、ある程度の知識があったが
それをあるところで鑑定を受けたら、「多分武士で先祖の一人ではないか」と言われた。
その後その頃霊能詩人として有名な「竹内てるよ先生」に観て頂いたら「19歳結核で死亡
色が白く中肉中背、声の低い頭の良い男性」と、文章で明確な答えを頂いたが、それは現在
も大切に保存してある。私はそれ以来信じているが、私の精神性は、自分でも持て余すほど
アクティブで、「夭折した男性が自分の願望を実現するために私を動かしているのでは」と
実は思っている。まるで人生が変わったのも、比較的運が良いのも、多分その導きとご加護
もあるのだと感謝している。※チャクラの図
今何をお話したいかと言うと、私にもいろいろな悩みがあり、実は昨夜も夜中に目覚め
眠れずずっと起きていた。真夜中は「魔の時間」と言われる。
そのため、決してポジティブには考えられず、楽しくないことばかり考えてしまう。
でも朝になると「これではいけない」と、ネガティブな思いを逆転するのが、私の
「心のクセ」だ。神秘体験は幾度かあるが、過去のさまざまな精神的な学習は、決して
学問では得られない。でも、それらは、私の日常生活の中にちりばめられている。
今朝過去に学んださまざまな精神世界の資料を、改めてひも解いてみた。
これはレイキティチャーになった終了証だが、ティチャーになると、サードディ
グリーまでは認定証を出せるようだが、私は他人を指導する気はまったくなかった。
(ファースト、セカンド、サードディグリー、ティチャーの4段階がある)霊気は大正
時代に「臼井かめお」という僧侶が発想したヒーリング法だ。
何故か日本ではなくヨーロッパやアメリカなどで大変普及し、医療保健制度がない
アメリカでは、現在も代替医療として普及しているようだ。
レイキはおそらく30年以上前に、日本に逆輸入されたヒーリング法だが
ティチャーセレモニーは2回あるが、一度目はアジナチャクラ(眉間)から
物凄い白い光のパワーが入ってきて、体が後ろへ倒れるような気がした。
2度目はサハスラーラチャクラ(頭頂)から全身にまばゆい白い光が入ってきた
素晴らしい神秘治験をした。それにしても・・・先日突然現れた「ウイッグ」なども
何らかの啓示かも知れないと捉えているが、「見えない世界も必ず存在する」と、私は
確信している。また、こんなに長く書いてしまった早朝でした。