ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

「心の味がする」嬉しかったほめ言葉

2021-02-21 07:37:57 | エッセー

 近くに住み今は一人暮らしの友人に、時々手料理を差し上げているが、一昨日

イタリー風の煮物を分けてあげた。でも、後から食べてみたら「何かぼけた味」

と感じ「私ってこれ程料理好きなのに、なぜこんな下手なのだろう」と、少々落

ち込んでいた。いつもトマトピューレを使うが、生のトマトを沢山入れたので

これでまあまあの味だと思ったからだ。

 すると次の日に「美味しかった!最高の味、お料理の天才、ニョッキも手づくり?

色々な香辛料がプロの味、ご馳走様でした」とメールが来た。

 ちょっと嬉しかったので、そんな事情を返信したら「私は能里子さんのお味が好きで

いつも心の味がします」と即メールが来た。何と最高のほめ言葉だろう。

 私はいつも「料理は愛」だと思いながら、色々工夫して作っているが、私の気持ちを

こんなにダイレクトに感じてくれる人もいる。「これからも楽しくガンバロウ」と

勇気をもらった午後だった。

コメント
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