梅が丘駅で11時に集合したが、男性二人女性3人だけだったが、毎月行って
いた親睦会だが、コロナのため随分久しぶりだった。
羽根木公園の梅を見てかたら、どこかでランチをする予定で、羽根木公園でお弁当
と言う案もあった。でも、役員が提案し、羽根木公園の正門から、小田急線が一部地下化
した上に道ができ、そこには色々なお店、幼稚園、また旅館までできたそうで、そこを
見ながら下北沢まで歩こうと決まった。
梅は大分開いていて、早や散り初めている木もあったが、とてもきれいで友人達は
こんな良い公園が傍に合って羨ましいと言われたが、私も何時もそう思っている。
公園正門から出て代田まで歩いたが、大きなお宅が多い地域だが、枯れ木にひょうたん
が成っている、私が気づき驚いたが、それはひょうたんの弦が桜に巻き付いたそうだ。
写真では分からないが、かなり沢山ついていてとても面白かった。
また、綿の木にまだ実がついていて、高い木から友人が取ってくれたが、私は
綿の実をしみじみ見たのは生まれて初めてだった。
小田急線が梅が丘駅を出てから地下に入るが、その上に小さな公園ができたが、空が
とても澄んでいて富士山がハッキリ見えて、ちょっと嬉しくなった。
環七を渡って世田谷代田駅を少し通り過ぎた場所に、何と和風旅館があり、そこは
「由縁別邸代田」という、温泉大浴場付きだそうでビックリした。
小田急も高架線、一部地下化などで随分変わったと思うが、そののどかな道を、友人達
とのんびりおしゃべりをしながら歩いたのは、本当にしばらくぶりでとても楽しかった。