実は一昨年の健康診断で、今まですべての数値はパーフェクトだったのに、初めて
痛風の数値にペケがついた。それは私が長年毎晩ビールの晩酌を欠かさず、さらに時々
白をワインも飲んでいたからだろう。さすが年齢と共に「いくら何でも飲み過ぎ、もう少し
節制なさい」という、神様のお告げかもと感じた。ダンス教師になって夜の仕事が多くなり
遅い夕食は良くないと、好きなビールにしたのは多分30代中半、それ以来夕食はご飯を食べず
バランスの摂れた料理とビールになった。私は昔酒豪の精神科医とよく飲んだが、彼は
「あなたの肝臓はヨーロッパ人並みだね」と言われた。でもその先生は、今はお酒を飲め
なくなったそうだ。
別に飲みたくて飲むより「夕食はビール」と、ごく自然に飲んでいて、お酒のため
「穴があったら入りたい」経験も、恥ずかしながらはんぱじゃなくあった。
でも、一昨年初めてついたペケの数値を改善したくて、一時止めたが昨年あまりビール
と変わらないノンアルコールビールを見つけ、夫と共にそれに切り替えた。
決して長生きしたいのではないが、できたら死ぬまで自立したいのが理想、そのため
長年にわたり食生活は注意し、運動、精神面は毎日必ずトレーニングを欠かさない。
でも、生きている間は楽しみたいので、飲みたいときは飲むことにしている。
私はガマンするのは嫌いなので、これからも適当に楽しむつもりでいる。
何故ならアルコール大好き人間だから・・・