山口県に嫁いだ孫娘から、ラインにこんな写メールが着て、それは本を読んで?
いるような1歳2カ月になった4代目だった。それには「寝転んでグランマの
本を一所懸命読んでます」と書いてあった。それは、私の2冊目の著書
「リラックスで人生が変わる」だったが、挿絵などほとんどなく、恥ずかし
ながら私のレオタード姿の写真や、他の写真が一部だけあるだけだ。
幼児がまるで内容が分かるかのように読んでいるなんて~
お調子者の私はすっかり嬉しくなった。
先日もう一人の4代目の女の赤ちゃんに、赤チャン用の本を送ったので
近いうち山口にも送ろうと思っていたので、とても不思議な気がした。
私は幼い頃から本が好きで、家が戦災で焼ける前に、小学校低学年の私は
父の書斎から本をそっと持ち出し、仮名の振ってある本を読んだ。
父も文学青年だったようで、蔵書はj実に沢山あった。すぐに「今度見たら
分かるような本送るからね」と孫娘に返信したら、「有難う、本がとても
好きらしくよく見ているの」と返信があった。もしかしたら、本当に本が
好きなのかも知れないと、私は今日書店で彼女が理解できそうな本を選ぶ
つもりだが、何とも幸せな気分だ。