天気痛とは「気象病」とも呼ばれ、雨の日や季節の変わり目などに起きるめまい
頭痛、だるさなどです。実は私も昔はそんな気圧の変化に、大変敏感で困っていました。
最近はまったく「天気痛」には、悩まされなくなりました。
それは長年耳の刺激をしているからだと気付きました。実は50歳代に
「突発性難聴炎」になり、ひどい耳鳴りと、左耳の聴力がかなり落ちていました。
でも騒音のあるところ以外は、普通に聞き取れるので、仕事に支障もなく、日常生活
に不自由はなかったのです。でも、そのため、西洋医学的な治療と東洋医学的な治療を
1年以上受けても全く治らなかったのです。でもそれらの治療経験から、自分で工夫
した「耳のトレーニング」を長年行った結果、耳鳴りはまったくなくなり、気づいたら
天気痛はすっかりなくなっていたのです
この本を読んだのは大分後ですが、私のやっていたことは間違っていなかったと
思いました。あまり難しく考えず、耳タブをひっぱったり、耳全体を刺激しては如何で
しょうか?また、大昔リンパ療法的な「フェイス・エクササイズ」でも、耳を刺激する方法
を学習し、それも毎日やっています。耳の刺激はいろいろな意味で役立つので、ぜひ
試してくださいね。
私は深呼吸と耳の刺激を加えた,最近男性にも多いと言われる「尿失禁改善のための呼吸法」
を作りました。それにも耳の刺激を加えていますが、その効果がかなり報告されていますので
折を見てご紹介するつもりです。