ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

天気痛はありませんか?

2023-06-14 06:11:06 | エッセー

 天気痛とは「気象病」とも呼ばれ、雨の日や季節の変わり目などに起きるめまい

頭痛、だるさなどです。実は私も昔はそんな気圧の変化に、大変敏感で困っていました。

 最近はまったく「天気痛」には、悩まされなくなりました。

 それは長年耳の刺激をしているからだと気付きました。実は50歳代に

「突発性難聴炎」になり、ひどい耳鳴りと、左耳の聴力がかなり落ちていました。

 でも騒音のあるところ以外は、普通に聞き取れるので、仕事に支障もなく、日常生活

に不自由はなかったのです。でも、そのため、西洋医学的な治療と東洋医学的な治療を

1年以上受けても全く治らなかったのです。でもそれらの治療経験から、自分で工夫

した「耳のトレーニング」を長年行った結果、耳鳴りはまったくなくなり、気づいたら

天気痛はすっかりなくなっていたのです

  この本を読んだのは大分後ですが、私のやっていたことは間違っていなかったと

思いました。あまり難しく考えず、耳タブをひっぱったり、耳全体を刺激しては如何で

しょうか?また、大昔リンパ療法的な「フェイス・エクササイズ」でも、耳を刺激する方法

を学習し、それも毎日やっています。耳の刺激はいろいろな意味で役立つので、ぜひ

試してくださいね。

 私は深呼吸と耳の刺激を加えた,最近男性にも多いと言われる「尿失禁改善のための呼吸法」

を作りました。それにも耳の刺激を加えていますが、その効果がかなり報告されていますので

折を見てご紹介するつもりです。

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