実は今月の初めに排便時に鮮血があつたが、それは二日でなくなり、体調は良かったし気分も悪くはなかった。実は多分3年程前1度だけあり、友人に相談したら「自分もそんな経験があったが、一度だけだったのでほっといたが、その後異常はなかった」と聞いた。私も体調に異変がなかったので、そのままにしてあった。今回は二度あり痔もないので、ホームドクターに相談したら、「一度もやっていないなら、内視鏡で検査したら」と言われた。
いつも比較的元気だが、何しろ2日続けて症状があったし、すぐに予約
して行った。その検査の前の3日間はいつもどうりの食事はできなかった
が、ほとんど食べなくても空腹感はなかった。多分それは50歳代に
「ヨーガの指導者として断食を体験したい」と、2回行った断食経験のため
かも知れないと思った。3日間の食事制限の他に、前夜には飲み薬当日は
ニフレック,ガスコンと言う粉薬を2リットルの水でうすめ3時間で飲んで
そして昨日大腸内視鏡検査を行った。
結果は思いがけず小さなポリープが3個あり、切除したそうだが麻酔を
かけているので、痛くも苦しくもなかった。
あれほど食生活を重視し、ことに大腸は天性弱いので、長年細心の注意
をしてもそんなことがあるのだと驚いた。ネットでいろいろ調べたが、そう
心配することはなさそうだ。原因は食生活や過度のアルコール、また遺伝も
あるようだが・・・ 私は心因性のような気がする、何故なら我ながら
健気なほどがんばっているから。いずれにしても・・・ほぼ1週間節制した
食生活を送るので、食事を伴う予定はキャンセルすることにした。
楽しみは二つ減ってガッカリだが、軽く済んだことを喜ぶことにしよう。
プラス思考の私は頭を切り替えた。