食品添加物は、風味を良くしたり、見た目をよくしたりするため使用
されますが、甘味料、着色料、保存料、増粘剤、酸化防止剤など約1000
種類もあるそうです。安全性が確認されていますが、適切な量で使用され
る限り、健康に影響を与えることはありません。
でも、もしも、それらが長年蓄積され続けたとしたら、体はどうなる
と思いますか？簡単で安く、案外美味しいので大勢の人が食べていますが
私はそれが恐ろしくて、ほとんど食べたことがありません。
二人に一人がガンになる、不妊症が多くなり生殖機能が衰えている、昔は
なかった難病や奇病が増えている。医学がこれほど発達しているのに・・・
大昔雑誌に同志社大学教授西岡先生が執筆なさった「唾液について」に
大変興味があり、知人を介して大学の研究室に伺いました。
それがご縁でその頃すでに「食品添加物の害」と言う著書があった教授
から、それらについて直接いろいろご教示頂きました。
私が子育てをしていた頃、即席ラーメンや、粉末ジュースなど発売され
ましたが、子供達にはほとんど与えたことはなく、「やはり正解だった」
と、大変嬉しかったのは忘れません。
今日夫に「お昼お蕎麦にするけど、何にしたらよいかしら？」と聞いたら
「天ぷら蕎麦」と珍しく意思表示しました。（たまにはいいかな）と天ぷら
を買ってきて、裏の表示を見たら、下記のような添加物が入っていました。
料理好きもありますし、手間はかかりますが、手作りがベストと改め
て思いました。外食こそしませんが、食生活を楽しむため、握りずし以外
はすべて家で手づくりしています。いずれにしても・・・
毎日食べる食事は大切です、もしもあなたが出来合いのものばかり
食べていたとしたら、たまには手づくなさっては如何でしょうか。
