ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

若い美女と飲んで

2023-09-27 07:09:56 | エッセー
 今朝は珍しくカラスが鳴いていた。鳥のさえづりが聞こえなくなって
久しい。長い夏だったけれど、蝉の声は羽根木公園へ早朝聴きに行った
一度だけだった。昨夜は美女と初めて飲んだが、彼女はアルコールに強く
話がはずんでとても楽しかった。家まで手をつないで送ってくれ
「また飲もうね」と約束して別れた。

 代々木駅前のダンス学校で教えていた頃、帰りに京王プラザホテルの
樹林で生徒さん達とおしゃべりしながら、朝までよく飲んだがことを何故
か懐かしく思い出した。あの頃は30代、夫は朝帰りする妻に、唯の一度
も文句を言わなかった。(私は悪妻だったな、だからやさしく介護で
きるのだ)と感じた朝だった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする