☆幸せも不幸も腸が決める?
脳科学の発達で「幸せ」の概念は「セレトニン」や「ドーパミン」が必要だと
分かったそうだ。ドーパミンは幸せを脳に伝え(歓喜、快楽、興奮、嬉しさ、達
成感など)記憶するそうだ。また、セレトニンは逆境の中で役立つホルモンで
1気持を奮い立たせ、ヤル気を起こさせ、不平不満を忘れて元気になれる。
2心身をコントロールする力があり、自律神経の副交感神経を優位にする。
怒りを鎮め、冷静に自分と向き合えるから、これほど大切なホルモンはないと
私は思っている。また最近は「オキシトシン・ホルモン」も、大変クローズアップ
されている。
小さなことでいつもイライラしたり、怒ったりする人は、もしかしたらセレトニン
不足かもしれない。そのセレトニンは、腸で90%も分泌されると言われるが、腸が
活発に働くのと、そうでないのとでは、幸せになれる率が随分違ってくるに違いない。
私自身は心理カウンセラーなのに、実は大変神経が細く感受性が強く、また我儘で
自己中心的、良くない面もかなりある方だ。でも、腸が元気なので、それをコント
ロールする力があり、認知症10年目の夫と上手に付き合えるのかも知れない。
過去に、怪我や痛みなどがあったり、どこか不調になったりしても、高齢なのに他人
に驚かれるほど回復が早く、それは腸の働きのお陰で、免疫が強いからだと思う。
また自分の感情をある程度コントロールできるのは、「幸せ物質のセレトニン」の
分泌が多いのだと思う。「幸せに生きるためには、心の中の風通しを良くすること」だが
その元は「腸の働きが良いこと」だ。そのため、腸を活性化する食生活を、ぜひ皆様に
もお勧めしたいと思っている。暑いからと冷たいものばかり飲むのも、良くないので
冷たいのはビールだけと決め、最近「水出し緑茶」を常温で飲むことにしている。
水出し緑茶は「免疫力を高め、ビタミンCの吸収を良くする」そうですよ。
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