ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

夜中に目覚めて

2019-08-26 02:53:49 | エッセー
 ベランダに出たら外は静かでした。どこかのエアコンの音だけが聞こえます。
今二時半、特別考えたり、悩んだりしなくても目が覚めると時折眠れなくなり
すっかり目が冴えるくせがあるのです。昨日引き出しで探し物をしていたら
平成4年から12年まで「日本生産性新聞」書いていた「女性の目」という
コラムのコピーが出てきました。それは何人かの著者が順番に書いていて、何を書い
ても自由な連載でしたが、時代の流れが感じられると同時に、自分のその頃の考え方や
感じ方など思い出して、それをときどきご紹介しようと思いました。
 その頃は社員研修の全盛時代で、この新聞では何度か取材されて、掲載されたのも
懐かしい思い出です。コピーなので、全部日付は書いてありませんが・・・

4年5月13日
 「男の方が美しい?」
 動物はみんなオスの方がキレイ、でも人間だけはそうではないと言われています。
それはきっと女性がお化粧をしたり、さまざまな色や、華やかなファッションで
全身を飾っているからでしょう。もしも女性が男性と同じように、ごく自然体で
いたとしたら・・・?軍配は多分男性の方に上がると思います。
 いずれにしても、ふつうの男性のお肌の手入れは、ジャブジャブと顔を洗い
オシャレな人でも、化粧水か乳液をつけるだけで、実にシンプルです。
 それだけで一生過ごせるなんて・・・私達が毎日必ずするお化粧は、楽しいけれど
時間も結構かかります。そして、うっかり手抜きすると、男性より老化が早いので
油断は禁物です。それと比べたら、あまり装わなくても、自然体で若さを保てる
男性は、とても羨ましく感じます。ですから自信を持って下さいね。
 本当は男性の方が美しいと・・・。
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 新宿へショッピング

2019-08-25 08:10:57 | エッセー
 毎日一所懸命に自分磨き、夫の体調を気遣い夏の旅行も止めた、この夏はホント
地味だった。そうだ新宿で買い物に行こう、メーク用品も買いたいし、「今日は
ドレスアップしよう」と思った。この夏ドレスアップはたった一度だけ。
 一目ぼれして衝動買いした帽子は、夏も終わりに近いのにまだ一度も被っていない。
年齢だから仕方ないかも知れないが、ホントパットしないこの頃だ。
 ついでに美術館へ行こうと調べたら、私好みの作品展示でないので止めた。
 


 思いついたら素早いので、すぐ身支度し新宿へ行ったが、その電車の中が何とも
面白かった。変なスカート?これがふつう?と思う以外に、子供達、親子ずれ
とても楽しい車内で、面白かったが、家にいるとこんな経験は絶対にできない。
 女性3人盗撮したが、これって犯罪かしら?
私がダンスダンス学校で教えていた頃から通っているお店は、最新のメーク用品が
あるが、しばらく前京王デパートで買ったような筒状の「コンシーラ」はなく
東口と西口の連絡通路を歩いて西口へ向かった。
 西口には昔から子犬や猫を売っているお店があり、私は必ず覗くのも楽しみの一つ
だが、猫が二匹いただけだったが、やはり可愛くて癒された。
 デパートで買い物をし、お茶も飲まずに帰ったが、その間2時間半、でも久しぶり
のドレスアップで新宿を闊歩したのは、とても気分転換になった。





 ※83歳のベテラン作家が伝える人生を楽しく生きるコツ
 (まぐまぐ編集の方が書いてくれた文です)
2019年2月から始めた有料メルマガ『小池能里子の「人生を思い通りに明るく生きるコツ」』は、著書43冊のベテラン作家・小池能里子が自ら日々実践してきた“明るく生きるコツ”をお伝えする手紙のようなメルマガです。あとちょっと頑張れば週末を迎える木曜日の朝に毎週お届けしています。

・認知症9年目ながら今でも優等生な旦那さんのこと
・歳を重ねても心も体も元気でいるためのポイント
・夫婦生活をより豊かに幸福なものするための工夫
・平凡な生活を楽しく生きるコツ
・人間関係をスムーズにする方法
・不快な感情を素早く捨てる

ダンス教師、ヨガ指導者、心理カウンセラー(世界心理治療学会で発表)作家、表情筋トレーナー、ヒーラーなど、10以上の肩書きを持つ小池能里子がコラムでお伝えしていきます。中でも認知症発覚から約9年、症状が進行していない旦那さんとの夫婦関係を
良好に維持する能里子流の介護術は、家族の認知症介護で苦労している人にひと筋の
光明を見出してくれます。

相談や質問も受け付けているので、お悩みがある方、話を聞いてほしい方もこのメルマガをご活用ください。登録した最初の月は無料で読めるので、お気軽にお試しください。もし気に入ったら、翌月から月額800円(税別)で購読頂ければ幸いです。
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命の危うさと生きることの大切さ

2019-08-24 09:46:48 | エッセー
 知人のお孫さんが亡くなったと聞いたのは、大変驚いたが優秀な大学生で
将来を期待されていた男性で21歳で、何故か突然病死したとか。
 どんな病気だったのが知らないが、人生100歳時代と言われている現在でも
そんな事実があるのだ。先日友人のお父さんが93歳で、自宅の庭で夜転倒して
亡くなり早朝新聞を配達する人に発見された。そのため友人はあまりに突然のことに
悲しみ大大きく本当にお気の毒だった。

 私は最近会っていない、独身で一人暮らしの友人が急に心配になり、電話したら
一応元気だが最近は杖を付いているようだ。彼女とは中学受験の時からの親友だったが
4人グループはすでに二人になった。何歳まで生きるか分からないが、お互いに注意
しようと話した。さんざんおしゃべりして、「涼しくなったらランチでもしようね」
と電話を切った。私はまだハイヒールも履けるし、クラスメート達に「ラインダンス」
も指導できる。今生かされていることを感謝して、これからもポジティブに生きたいと
思った。


  ※83歳のベテラン作家が伝える人生を楽しく生きるコツ
  (まぐまぐ編集の方が書いてくれた文です)
2019年2月から始めた有料メルマガ『小池能里子の「人生を思い通りに明るく生きるコツ」』は、著書43冊のベテラン作家・小池能里子が自ら日々実践してきた“明るく生きるコツ”をお伝えする手紙のようなメルマガです。あとちょっと頑張れば週末を迎える木曜日の朝に毎週お届けしています。

・認知症9年目ながら今でも優等生な旦那さんのこと
・歳を重ねても心も体も元気でいるためのポイント
・夫婦生活をより豊かに幸福なものするための工夫
・平凡な生活を楽しく生きるコツ
・人間関係をスムーズにする方法
・不快な感情を素早く捨てる
 
ダンス教師、ヨガ指導者、心理カウンセラー(世界心理治療学会で発表)作家、表情筋トレーナー、ヒーラーなど、10以上の肩書きを持つ小池能里子がコラムでお伝えしていきます。中でも認知症発覚から約9年、症状が進行していない旦那さんとの夫婦関係を良好に維持する能里子流の介護術は、家族の認知症介護で苦労している人にひと筋の光明を見出してくれます。

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屋上庭園とビアガーデン

2019-08-23 04:19:31 | エッセー
 友人の息子さんが大手企業の設計士で、日本橋高島屋の屋上庭園を最近設計
したと聞いて、私はぜひ見に行きたくなった。そこにビアガーデンもあるので
一緒行こうと約束をしたが、ビアガーデンは一体何年前に行ったか覚えていない。
 夫と一緒に夕方屋上庭園で、友人と待ち合わせたが、私は年に3・4回は高島屋
を通り抜けてその近くのビルまで勉強会へ行っていたので、工事中は知っていたが
館内は以前とはまったく変わっていた。





違う屋上へ行ったりして、電話で友人とやり取りしながら、そこに辿り着くまで
大変だった。屋上庭園はとてもビルの屋上とは思えないほど、大きな樹木があり
花園やせせらぎ、小さな神社まであり驚いた。都会のオアシスのようだと思った。
 その周りにはもっと高いビルも沢山あり、これが大都会の姿なのだと、改めて
周りを眺めた。とても涼しく、空の色も秋を感じる雲が出ていた。
 後から娘も来て、久しぶりのビアガーデンは楽しく盛り上がった。




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今朝メルマガ発信します

2019-08-22 07:16:11 | エッセー
1)夫は認知症9年目優等生 私はまた目標を設定した(5回
  2)他人の心が透けて見えるのは不幸?
  3)創造する喜び
 ブログで書いていない事などいろいろ書いていますので、お読み下さいね。

 暑い夏も今頃になると、何となく秋の雰囲気になりますが、少女時代には秋の
虫が鳴き始めると、「夏が終わって終うのだ」ととても淋しかったことを、ありあり
と思い出しました。でも我が家では虫の音も聞こえず、秋のおとづれの雰囲気は
全くないのが淋しいです。でも今朝は曇っているけどとても涼しく、季節は巡って
いるとと感じました。

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