上空から見ると海老の様な形をしている満濃池。その海老の頭の部分が今回訪問した一帯となる。
時間が有れば池を一周巡ってみたいものだが、徒歩では相当時間が掛かってしまうだろう。
今回は他にも行きたい所が有るし、日付が変わるまでに和歌山県へと入らなければならないので
この周辺を見て回るだけで手一杯だ。こういう時は自転車の様な移動手段があれば便利なのだが。
池から北西の琴平方面に向かって続いている金倉川。川の隅にデッキが作られ公園になっている。
休憩所の手前、駐車スペースから眺める満濃池。貯水量1,540万t、周囲約20㎞の人工池。
今では貯水量日本一を誇るこの溜め池も、昔は晴天5日で干上がり、2日の大雨で洪水を起こすと
言われたほどの場所だった。それが幾度となく繰り返された復旧工事の末に、現在に至っている。
戦国時代には450年ほど復旧工事が中断された時期が有り、その際、池の中に池内村という集落が
できたとの事。また、明治時代に嵩上げのため立ち退いた民家が、今でも池の中で静かに眠っている。
休憩所の手摺りの上で羽を休めるカラス。
休憩所の近くに、ぼたん園・ほたる見公園へと続いている遊歩道が有った。
ここを進んで行けば先ほど下に見えていたデッキの方へと下りて行けるようだ。
ちなみに近くには、ほたる見公園の他にも国営讃岐まんのう公園という有料の公園が有る。
そちらは国立公園なだけあって満濃池と同じくらい広く、キャンプやサイクリングも出来るとの事。
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時間が有れば池を一周巡ってみたいものだが、徒歩では相当時間が掛かってしまうだろう。
今回は他にも行きたい所が有るし、日付が変わるまでに和歌山県へと入らなければならないので
この周辺を見て回るだけで手一杯だ。こういう時は自転車の様な移動手段があれば便利なのだが。
池から北西の琴平方面に向かって続いている金倉川。川の隅にデッキが作られ公園になっている。
休憩所の手前、駐車スペースから眺める満濃池。貯水量1,540万t、周囲約20㎞の人工池。
今では貯水量日本一を誇るこの溜め池も、昔は晴天5日で干上がり、2日の大雨で洪水を起こすと
言われたほどの場所だった。それが幾度となく繰り返された復旧工事の末に、現在に至っている。
戦国時代には450年ほど復旧工事が中断された時期が有り、その際、池の中に池内村という集落が
できたとの事。また、明治時代に嵩上げのため立ち退いた民家が、今でも池の中で静かに眠っている。
休憩所の手摺りの上で羽を休めるカラス。
休憩所の近くに、ぼたん園・ほたる見公園へと続いている遊歩道が有った。
ここを進んで行けば先ほど下に見えていたデッキの方へと下りて行けるようだ。
ちなみに近くには、ほたる見公園の他にも国営讃岐まんのう公園という有料の公園が有る。
そちらは国立公園なだけあって満濃池と同じくらい広く、キャンプやサイクリングも出来るとの事。
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